JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

魅力溢れる☆横浜セレクション

今回は、横浜からです。
魅力溢れるお花、
「横浜セレクション」に迫りました!


お話を伺ったのは、
JA横浜花卉部 部長の笈川勝之さん。


笈川さんが部長をつとめる
JA横浜花卉部ですが、今年は台風などの
自然災害が多かったこともあり、
通常の研修会に加えて、
災害マニュアルを作成しているという
静岡へ視察に行かれたりも
されたのだそうです。


そして、笈川さんが手掛ける、
「横浜セレクション」。
そのパンジー・ビオラたちを
見せていただいたのですが…
見た目も名前も本当に可愛らしい!!
青空や茜空、Mr.ダンディ...




これらの名前は、
なるべくイメージしやすいように、
できるだけ10文字以内におさめるように、
と考えられているのだとか。
見せていただいたなかには
まだ名前がつけられていないお花もあって…
どんな名前になるのか…
これからが楽しみですね。

そんなぐっと心がつかまれてしまう
お花たちを生み出す「育種」。
私も少しお手伝いさせていただきました!

はじめての育種の作業…
想像以上に細かい作業!
肉眼ではハッキリとは見えず…
これでいいのかな…?
と、半分勘のような作業でした。





とっても細かな作業のため、
笈川さんもメガネ型のルーペをかけながら、
指を動かしていました。




改めて温室を見渡すと、
横浜セレクションは、
花びらの縁が白くなっているもの、
フリルのようになっているもの、
まだら模様のもの、本当に様々です。




笈川さんに伺ってみると、
頭の中でイメージして、
こういった色・形のものを作ろう!
と思って作り出すものもあるけれど、
実際は、偶然性のあるものが
多かったりするのだそうです。
中には、想像していたものと
全く違うものが出来上がる、
ということもあるのだとか。
でも、だからこそ育種は楽しいのだと、
笑顔でお話してくださいました。

私が今回、育種体験を
させていただいたお花は…
どんな色・形になるのでしょうか?

そして、パンジー・ビオラの管理方法、
育て方についても伺いましたよ。

ビオラ・パンジーは寒い時期に咲く、
非常に丈夫な花だけれど、
水のやりすぎには注意。
持ったら軽いなと感じる時や、
表面が白くなってきたら、
たっぷりとあげる。

ずっと日陰に置いておくのではなく、
太陽の光が当たるところに置いてあげる。
家の中で育てている、という方は、
直接陽が当たらなくても、
明るい場所であればOK!

肥料は月に一度。
園芸店に売っている錠剤の置き肥であれば、
やり忘れることも少ない。

購入後は、ポットからできるだけ早く
新しい土に入れ替えてあげる。
ということですよ。
私の家のパンジーは
ポットに入ったままだったので、
帰ってからすぐ入れ替えてあげました!

笈川さんが手掛ける
「横浜セレクション」は、
グリーンファーム、
ヨネヤマプランテイションといった
園芸店に出荷されています。

また、JA横浜花卉部のみなさんが
生産されたお花は、
JA横浜農産物直売所
「ハマッ子直売所」で
購入することができます。
ぜひ、この愛らしさは、
実際に見て、触れて、香って、
体感してみてください。



みなさんからいただいた
メッセージを、ご紹介します。

秦野市の「今とも」さん
【栗、さつま芋、柿、沢山、
美味しい食べ物が増えて嬉しい半面、
体重増量で複雑です。
私は、この時期は、
里芋をカレーに入れたり、
里芋コロッケにしたり、
ジャガイモを里芋に変えて
色々料理に使います。
ジャガイモと違い、
ねっとりとした食感が、
とても美味しいですよ!】

里芋の美味しさ、私も先日
味わいましたよ。
JA神奈川つくい農産物直売所
「あぐりんずつくい」の大人気商品、
里芋コロッケ!
こちらでは毎日揚げたてのコロッケが
店頭に並ぶのですが…
ねっとりとした食感、
手触りや舌触りがなめらかなことを
津久井では、“のめっこい”ということも
学びました!

秋の美味しい食材といえば、
きのこも美味しいですよね!
私は今、舞茸にはまっています!
最近作って美味しかったのは…

「舞茸のカリッと焼き」!!

①舞茸を細かく分けたら、片栗粉をまぶす。
②フライパンに油を熱してカリッと焼く。
③キッチンペーパーなどで油を少し切って、
 塩コショウをまぶして完成!

ポイントは、炒めるのではなく、
あまり触らずに焼色をつけるということ。
フライパンを揺らした時に
カラカラカラと乾いた音がしてきたらOK

外はカリッと、舞茸はプリッと
旨味もじゅわぁ〜として美味しい!

ぜひ、「今とも」さんも試してみては!

top