JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

待ってたよ、はるみ♡

今回は、小田原市から。
神奈川県でうまれたお米
“はるみ”に注目しました。


お話を伺ったのは、
「西湘はるみ米研究会」会長の
小林正俊さんです。


研究会の会員は、現在およそ100人。
神奈川県生まれのお米「はるみ」を
みなさんに広く知ってもらうため、
日々勉強会を重ねています。

この「はるみ」ですが、
2016年・2017年度には、
食味ランキングの最高評価、
特Aを2年連続で獲得。

その「はるみ」の中でも、
さらに厳しい条件をクリアして
はじめて販売されるのが
ブランド米である、
「さかわのめぐみ」ということで…
まさに、選ばれしお米、ですね!
そんなお米の収穫方法について、伺いました。



みなさん、コンバインという農機…
知っていましたか?
収穫するだけでなく、
掛け干しして乾燥させて、脱穀。
これが一晩で終わるんですね~!

取材に訪れた日は、
すでにはるみ米の収穫は終わっていて、
目の前に広がる稲は、はるみと同じく
神奈川県の奨励品種にもなっている
「さとじまん」という品種。

さすがお米の収穫時期!
小林さんの田んぼに到着するまでにも、
近くの田んぼで、農家のみなさんが
鎌やコンバインを使って
稲刈りをしている様子が見られました。



私も手袋をはめて...
はじめての稲刈りに挑戦しました!


まずは、鎌を使って、角刈りに挑戦!
最初は、なかなかスムーズに
いかなかったのですが、
小林さんからいただいた
アドバイスのおかげで、
どんどん楽しくなっていって、途中からは
夢中で刈り取ってしまいました。
「稲に対して鎌の歯を斜めに当てて、
歯全体を滑らすように引くと刈りやすいよ」
と言われ、最後の方は
スパスパと刈り取ることができました。





そんななか、小林さんから、
「コンバインにも乗ってみる?」
と声をかけていただき…


はじめてのコンバインにも挑戦しました!
コンバインからの眺めは
とっても良かったです!!




さあ…収穫で少し汗をかいたところで…
小林さんの奥さまが、はるみ米で
おにぎりを握ってくださいました!


一面に稲穂が広がるなかで食べる、
はるみ米のおにぎり!
見た目はツヤツヤで粒も大きめ。
甘~い香りと、もちもちとした食感。
お米ってこんなに違うの!
と感動を覚えました。




改めて、小林さんにお米を炊く時の
ポイントを伺ってみると、
やっぱり水加減がいちばん大事!
そして炊く前には、
お米を研いでから30分ほど
水に浸したまま置いておくと、
美味しく炊きあがるそうですよ。

神奈川県生まれのお米「はるみ」は、
JAかながわ西湘 農産物直売所
「朝ドレファ〜ミ🎶」成田店・ハルネ店
で購入することができます。

ぜひ、みなさんも、私が食べて
すぐにファンになってしまったこの味、
体感してみてください!

また、ブランド米「さかわのめぐみ」は、
もう少し先になるとのことなので、
みなさん楽しみに待っていてくださいね。

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