JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

身体に嬉しいシシトウチャージ!

今回は伊勢原市から。
緑鮮やかな、
シシトウガラシに注目しました!


お話を伺ったのは、
伊勢原市下糟屋で
シシトウガラシを栽培されている、
山本浩司さんと、
ご一緒に作業されている、
中島成美さんです。



これまで様々な野菜を
栽培されてきた山本さんに、
なぜ、3年前から
シシトウガラシの栽培を始めたのか、
伺ってみました。

そのお答えは…
「栽培が簡単だから」!

天候や水やりなど、
あまり手をかけずとも、
たくましく、
量も多く収穫できるのだそうです。
多くの種類の野菜を育ててきた
山本さんだからこそわかる感覚ですよね。

そんな山本さんに教わりながら、
作業をはじめてまだ5ヶ月という
中島さんも、そこまで難しくない、
と言っていました。



それを聞いたからには、
どのように育っているのかが
気になりますよね。
お二人のご案内で、
収穫体験をさせていただきました。




この時期、次から次へと元気よく
育つというシシトウガラシですが、
カラダにもうれしい栄養
たっぷりな野菜であること、
みなさんご存知ですか?

調べてみますと…
ビタミンCが豊富なため、
免疫力アップや風邪予防、
美肌効果などに期待できるほか、
血圧の上昇を抑える作用のある
カリウムや、
エネルギー代謝に関わる
ビタミンB6も比較的多め。

さらに、とうがらし同様、
脂肪燃焼や結構を促進する効果も
期待できるのだそうです。


となると、改めて
シシトウガラシの味が
気になってきますね?
と、いうことで、
準備していただきました、
シシトウガラシの肉巻きを、
いただきました!



今回いただいた
シシトウガラシの中には、
辛いものはありませんでした!

あの辛さ…できれば食べる前に
わかると嬉しいですよね。
そう思ってお二人に伺ってみたのですが…
正直食べるまでわからない!
見た目だけで判断することは
非常に難しいのだとか。

ただし!どうやら育てている段階での、
暑さと水不足が辛くなりやすい
原因のひとつだそうで、
こまめに水を与えることで、
辛くなるのを抑えられることも
あるのだそうですよ。



また、保存方法としては、
すぐに食べない場合は、
新聞紙にくるんで、
ビニール袋に入れて
冷蔵庫に入れるのがおすすめ。

量が多く、長く保存する場合には、
ひとつずつラップにくるんで冷凍保存、
と教えていただきました。

山本さんのシシトウガラシは、
伊勢原市板戸にある
ヨークマート伊勢原店、
厚木市のヨークマート南毛利店、
そしてベルク伊勢原白根店
で購入することができます。
ぜひ、お買い物の際には
探してみてください。



みなさんからいただいた
メッセージを、ご紹介します。

神奈川区の「野菜王子」さん
【サラダを食事の前に食べることを
心掛けてます。
しかし生野菜だけだと
どうしても飽きてしまいます。
お酒のアテやメインに持ってこれる
レシピが知りたいです。】

そんな野菜王子さんに
おすすめのレシピを、伺ってきました。
9月に入って、
秋に美味しい食材といえば…
きのこです!

「伊勢原市のキノコ農家・深瀬太一さん」
に伺いました。
その名も、しいたけのトマトチーズ焼き!
作り方は簡単です!

①シイタケの軸を取る。
②お皿のようになったヒダ部分(内側)に
 ピザソースとチーズを乗せ
 オーブンで焼く。
③チーズが溶けたら出来上がり。

以上です!
ワインなどのお酒にも合いそうですね。
伊勢原産シイタケは
9月下旬から直売所で
販売が予定されています。
ぜひ、試してみてくださいね!

そして、これから美味しい
秋の食材が気になっているみなさんに、
お知らせです。

日頃から番組を
楽しんでいただいているみなさんに
感謝の気持ちを込めて、
tvk・FMヨコハマ コラボ企画
「JAグループ神奈川 秋の地産地消ツアー」
を実施します。

日程は、10月26日(土)
伊勢原市のみかん園で収穫体験した後は、
秦野市の地産地消レストランで
中華のランチを味わい、
最後にはJA大型農産物直売所
「はだのじばさんず」で
お買い物をお楽しみいただく
盛りだくさんのツアーです。

このツアーに、
ペアで10組20名様をご招待します!

参加者のみなさんには、
番組特製グッズもプレゼント!

ご応募はFMヨコハマホームページ、
プレゼント・募集の欄をご覧ください。

締め切りは9月28日(土)です。
当日は、私と「かながわ旬菜ナビ」の
いっとちゃんもご一緒します。

たくさんのご応募、
お待ちしています!!

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