JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

夏のごちそう♡真っ赤なスイカ

今回は横須賀市から!
スイカに注目しました!

お邪魔したのは、
JAよこすか葉山
大型農産物直売所すかなごっそ です。
お話を伺ったのは、
すかなごっその店長、滝口博士さん。



私たちが取材に訪れたのは、
朝の10時半過ぎ。
駐車場にも車がたくさん停められていて、
賑わう店内では、すれ違うのも一苦労。
もちろん、買い物かごには
新鮮な野菜や果物がたくさん!
レジにも多くの人が並んでいましたよ。
そして、お客さんたちが
みなさん見ていいかれるのが、
スイカです。



私がいただいたマダーボールは、
以前三浦半島で作られていた
「ラグビーボールスイカ」
という品種を、
新たに育てやすいように
品種改良したもの。
糖度が安定していることから、
人気の種類なのだそうです。




滝口さんいわく、
スイカを選ぶ時のポイントは、
縞模様のコントラストが
はっきりしていて、
つるが新しいもの!
皆さんも選ぶ時に
チェックしてみてくださいね。



今日、7月13日(土)から
15日(月)までの3日間、
すかなごっそでは
「お漬け物フェア」を開催!

すかなごっその野菜を使った
「おつけもの慶」による
キムチなどの主張販売を行います。
川崎発の大人気店との
コラボレーションです。
横須賀におでかけの際には
ぜひチェックしてみてください。



滝口さんにご紹介いただきました
スイカ農家さんのもとへと
向かいました。

お話を伺ったのは、
植村浩之さんと、耕平さんです。




お二人はスイカのほかにも
家族で1年を通して大根、
キャベツなどの野菜も栽培されています。
今はメロンが最盛期ということで、
ごあいさつした時には
冷蔵庫で冷やしておいてくださった
メロンを大きく切って、
スタッフみんなに
振る舞ってくださいました。

そんなメロンの次に
出荷の準備をしているのがスイカです。
今年の生育具合を伺ってみると、
雨が多いことから、
これからが不安とのこと。
それでも、梅雨に入る前の
天気が良いタイミングで
交配ができたので、
実はしっかりとなっているそうで、
これからも油断せずに
気をつけなくてはいけない、
とお話してくださいました。



実際にスイカは
どのように育っているのか…
生い茂る葉っぱに足元を注意しつつ、
畑の中へと移動しました!

植村さんの畑には「姫まくら」、
「夏まくら」などの品種のスイカが!
名前は似ていますが、
「夏まくら」は
「姫まくら」よりも大きく、
大玉に近い品種。




晴れや雨が続きすぎてもいけない、
気温が高すぎても低すぎても
成長に影響が出る…
農業にとって、お天気と気温は
改めて大切なのだと感じました。



植村さん親子が育てるスイカは、
7月20日頃を目安に、
JAよこすか葉山
大型農産物直売所すかなごっそに
並ぶ予定だそうです。
小玉スイカに大玉スイカ、
それぞれのシーンや
味の好みにあわせて
選べるのが楽しみですね。



メッセージをご紹介します。

厚木市の「こっちゃん」さん
【保育園ではいまスイカと
メロンを育てています。
スイカとメロンの受粉の仕方は一緒なのに
葉っぱの形や感触が違うことを
子どもたちと日々観察しながら
成長を楽しみにしています。】

私も今回の取材で、
植村さんのメロンとスイカを見たのですが、
メロンの葉っぱはハート形、
スイカの葉っぱは手のような形でした。
また、花もそっくりでした!


戸塚区の「ナンパン」さん
【父が、定年退職後に目覚めたのが、
何と家庭菜園。
今じゃ、ジャガイモ、タマネギ、
ニンジン、トマトを作り、
それでキーマカレーを作ります。
またそれが美味し~い!
凝り性なので、褒めると
ずっと続くのが難ありですが。】

自分の育てた食材だと
さらにおいしく感じますよね。
また、ご家族の方がおいしい!
と言ってくれると
とっても嬉しいですよね。

番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!
旬の野菜の美味しい食べ方や、
自家栽培、そして野菜について
気になることなど、
ぜひ届けてください!

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