JA Fresh Market - Fm yokohama 84.7

ブルーベリー贅沢食べ♪

今回は秦野市から!
「ブルーベリー」に注目!
摘み取り体験もさせていただきました!



お話を伺ったのは、
JAはだのブルーベリー研究会の
会長、安味孝明さんと
副会長の、伊藤隆弘さんです。




JAはだのブルーベリー研究会とは、
ブルーベリー農家の方々が一体となって
栽培の管理、できた実の食べ比べや
大きさの確認、
各地の園を視察の行ったりなど
優良なブルーベリーの生産と
生産効率の向上のため、
日々活動している団体です。
現在、JAはだのブルーベリー研究会の
会員は12名。
全体でおよそ200アールの広さで
ブルーベリーを栽培されています。

なんと、毎年新しい品種が
出てくるというブルーベリー!!
そのため、メンバー同士による
たくさんの品種に関する
意見交換なども、
日々欠かせないのだそうです。

そんな、ブルーベリー研究会の
みなさんの農園や直売所・加工所が
紹介されているのが、
「秦野市ブルーベリー園マップ」と
「秦野ドライブマップ」!



こちらは、小田急線秦野駅にある
秦野駅観光案内所等で
配布されているので、
見つけた方はぜひ、
チェックしてみてください。

また、下記リンクからも
見ることができます!
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000001223/simple/blueberry_map.pdf


今回お邪魔したのは
「秦野ドライブマップ」にも
もちろん紹介されている、

秦野市戸川にあります、
「秦野いとう農園」!
ブルーベリー園の中へと進んでいきました。




より良い農業を持続していくための
生産工程管理の取り組み…
GAP(ギャップ)。
GAPとは…
Good Agricultural Practice
良い農業のやり方、
そして持続的に
どのように続けていくか。
農産物を安全につくる、
労働者の安全を守る、
環境の安全を守る…
それらを守るためには
どのような管理を
しなければいけないのかを
チェックリスト形式でまとめたもの。
来年に迫った
東京オリンピック・パラリンピックの
選手村で安全・安心な作物を
提供する”証”にもなる、
大切な認証制度です。

伊藤さんは、アジアGAPの認証を
取得した現在では、
日頃の作業から気持ちよく、
精神的にも安定して
農作業ができるようになったのだと、
笑顔でこたえてくれました。

そのようにして
安全・安心に育てられている
ブルーベリー…
私も摘み取らせていただきました!





みなさんは普段ブルーベリーを、
どのようにして食べていますか?
安味さん曰く、
「1粒ではブルーベリーの味はわからない」

パンフレットにも、
“4〜5粒一緒に口に含めば、
味と香りの万華鏡”
と書いてありましたが、
まさにそのとおり!!

ちょうど同じ時間に
摘み取り体験をしていた
幼稚園児のみんなも、
贅沢に食べていて賑やかでした。




伊藤さんは、現在24種類もの
ブルーベリーを栽培されています。
食べごろの品種を教えていただきながら…
私もたくさんの種類を頬張りました!




摘み取り体験のご予約は、
「秦野いとう農園」のホームページの
予約フォームから。
http://itofarm.life.coocan.jp/

そして安味さんの農園
「農園 丹沢の薫り」でも、
これから予約がはじまるそうです。
http://www.kankou-hadano.org/hadano_topics/topics_2016/topics_20160621.html
事前予約が必要なので、
上記リンクをご覧ください!




メッセージをご紹介します。

戸塚区の「きみぃ」さん

【自宅でレモンとブルーベリーを
作っています!
ブルーベリーは
もうすぐ収穫できそうです!
デザートや毎朝飲むスムージーの
材料にしています。
実のなるものを育てると、
育てる楽しみと
収穫して食べる楽しみもあり、
毎年一つづつ苗を増やしています。】

きみぃさんもぜひ、
ブルーベリーを食べる時には
4〜5粒いっぺんに食べてみてくださいね!


相模原市の「なつぞら」さん

【野球部の息子に
美味しい野菜を食べてもらいたい。
そう思い菜園つきの
お料理教室に通い始めました。
畑仕事は初めてでしたが、
自分で育てた野菜は格別ですね。
先日はジャガイモを収穫し、
今はミニトマト、枝豆、バジルなど
夏の野菜を育てています。
夏は雑草が生えるのも早いし、
大変ですが、
暑い夏を乗り切るためにも
野菜パワーで頑張ります!】

そんな、なつぞらさんと同じく、
ミニトマトとバジルを
コンパニオンプランツという
栽培方法で育てている、
JA Fresh Market番組チームから、
ご報告があります。
実は、先日の風が強かった日に、
ミニトマトの元気に伸びていた上の部分が、
折れてしまいました…。
幸いにも、折れてしまった部分から上には
実がなかったため、
大事には至らなかったのですが、
やっぱりちょっと悲しいですね…。
現在は、応急処置も行い、
再び気をつけながら、
見守っています。
その様子は、この番組サイトでも
成長日記として更新していますので、
よかったら覗いてみてくださいね。


番組では、みなさんからの
メッセージをお待ちしています。
メールは、fresh@fmyokohama.jp
FAX 045-224-1019
JA Fresh Marketまで!
旬の野菜の美味しい食べ方や、
自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
ぜひ、届けてください!



JAグループ神奈川からのお知らせです。
消費者に身近な神奈川の農業を
PRするために、
イトーヨーカドーの協力により
JAグループ神奈川として
県内初の農業イベント
「かながわじゃんフェア」
を開催します!
本日、6月29日朝9時~午後3時まで。
会場は、イトーヨーカドー上永谷店です。

横浜市内産をはじめ、三浦半島、
県央、湘南、県西地域から、
産地直送の農産物を販売します。
県内各地の旬の農産物を
一度に楽しめるイベントですので、
ぜひお立ち寄りください。
皆さまのご来場をお待ちしています。

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