今回は相模原市から!
私も大好き!な、
あの野菜に注目しました。
お話を伺ったのは、
相模原市緑区にあります畑を
管理されている、
安西和美さんです。
畑を見回すと、ぶどう、梨、栗、
みかんの木など、くだものも数多く
栽培されているのが見られたのですが…
その中でも、今回注目したのは、
私も大好きなスナップエンドウ!
自宅でも簡単に育てられると聞いて、
驚きました!!
安西さんのように畑で育てる場合には、
水はほとんどいらず、天候に任せるのみ。
ベランダなど、
プランターで育てる場合には、
水は1週間に1回程度、“軽く”与えるだけ。
気をつけるのは、
種を撒いた土をしっかり固めることと、
支柱を立てること、そして見守ること。
45年間育て続けてきた
安西さんだからこその栽培のコツ、
ぜひ参考にさせていただきたいですね。
この後、もっとスナップエンドウの
近くへと、連れて行っていただきました!
お隣に育っているキヌサヤと比べると、
やはり分厚くぷっくりしている
スナップエンドウ!
今、収穫時期を迎えている
スナップエンドウは、
種まきをしたのが去年の11月。
実は、今年はお天気の影響もあり、
通常よりも少し小さめに
育っているという安西さん。
スナップエンドウは育てるのは
あまり手がかからないけれど、
種まきのタイミングは重要!
ということで…
家庭菜園を考えているみなさんは、
ぜひ次のタイミングに向けて、
今から種をチェックしておきたいですね。
このあとは安西さんの
スナップエンドウが出荷されている、
「あぐりんずつくい」へと向かいました!
お話を伺ったのは、
JA神奈川つくいの直売所
「あぐりんずつくい」の店長、
佐藤勲さんです。
なんと、店頭に並ぶ前の
安西さんのスナップエンドウを…
調理していただきました!
さやのシャクシャク感がスゴイ!
クセがなくて、
ほんのり甘いやさしい味で、
とってもおいしかったです!
JA神奈川つくいの直売所
「あぐりんずつくい」では、
今日・5月4日(土)、
このあと朝10時〜午後3時まで
「皮細工の体験コーナー」が
開催されます。
地元・津久井の鳥獣害対策として、
猟友会が捕まえたシカや
イノシシの皮を利用した、
ブレスレットや小物入れを
つくる体験ができます。
普段は捨てられてしまうという
動物の皮を、鞣して、
カラフルに再利用します。
定員数に限りはありませんが、
皮がなくなり次第終了、
ということなので、
ぜひ、お早めに!
また、こちらの体験は
有料となります。
詳しくはあぐりんずつくいの
ホームページをご確認ください。
https://ja-tsukui.or.jp/agurinzu/
さらに、私が「あぐりんずつくい」
で教えていただいた、
スナップエンドウを使った
おすすめメニューを2つ!ご紹介します。
共通しているのは、
まず「スナップエンドウの
スジを取って、湯がく。」
ということ。
「スナップエンドウのごまおかか和え」
1.ごま、かつおぶし、醤油または
めんつゆを合わせたもので和えたら完成。
「スナップエンドウと
わらびのみそマヨ和え」
1.アク抜きしたわらびを、ひと口大に切る。
2.マヨネーズと味噌と少量の醤油を
合わせたもので和える。
※お好みで、山椒の葉を刻んで
一緒に和えるのも美味しくておすすめ。
ポイントは湯がくときには、
色が変わる程度に、
あまり長くは茹でないことです。
これは、安西さんにも
教えていただきました。
みなさんからのメッセージも
お待ちしています。
メールは、
fresh@fmyokohama.jp
FAX、045-224-1019
JA Fresh Marketまで。
旬の野菜の美味しい食べ方や、自家栽培、
そして野菜について気になることなど、
ぜひ、届けてくださいね!