今回は伊勢原から!
思わずかぶり!と
かぶりつきたくなっちゃう、
あの野菜に注目しました!![]()
お話を伺ったのは、トマト栽培の
ハウスを管理されている、
片野泉さんです。![]()
片野さんは、海老名にある、
神奈川県立中央農業高等学校で
農業を学んだのちに、農業大学へ進学。
その後、二宮や海老名での研修期間を経て、
現在は就農されてから39年!
お父さまの代から、
トマト一筋で育てられてきました。
トマトの種類は、美しい姿・形を表現する
のと同じ漢字を書く、「麗容」。
トマトは花は咲くが蜜が極端に少ないため、
花粉を採集する習性のある
マルハナバチに手伝ってもらうそうです。
ハチと一緒に協力して…
どのように育っているのでしょうか…
早速、ハウスの中へと
ご案内していただきました…。![]()
ハウスの中は暖かくて上着いらず、
空気も潤っていました。
入った瞬間ハチがお出迎え。
もうひとり、作業をされている方が
いらっしゃいました。
片野さんの次男、喜章さんです。
息子さんの、喜章さんがこの4月から本格的に
農業に携わるようになって、いかがですか?
と片野さんに伺ってみると、
「今の時代、継がせる方も継ぐ方も、
共に真剣に腹を割って考えていかないといけない。」、
また、それを聞いた喜章さんも、
「自分のスキルアップはもちろん、
丁寧に前に進んでいき、地域を盛り上げていきたい」と
心強い言葉を聞かせてくださいました。![]()
そんな、片野さん親子が
大切に作る大玉トマト、「麗容」。
実は、あまりにも真っ赤な片野さんのトマト、
最初は市場や青果店に持っていっても、
「ここまで真っ赤だと、
お店には1日とおけないよ!」と
断られていたのだそうです。
しかし!時が経つにつれて、
この真っ赤であることが美味しさの秘訣なんだ!
ということをわかってもらえて、
今ではそれを目印に
お店に置いていただけるようになったのだとか。![]()
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片野さんの真っ赤なトマトは、
「日本遺産のまち 伊勢原うまいものセレクト」
にも選ばれていて、
ふるさと納税の返礼品としても、
全国各地にリピーターがいるほど、大人気です。![]()
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店舗では、JA農産物直売所「あふり~な」の
伊勢原店、比々多店で購入することができます。
伊勢原市のキャラクター・クルリンがトマトの
入ったざるを抱えているシールが目印です。
ぜひ、伊勢原を訪れた際には、
足を運んでみてくださいね。![]()
今回お邪魔させていただいた、
伊勢原の片野さんがつくる
大玉トマト「麗容」。
実は、ハウスに見学に来た小学生の
子どもたちに振る舞ったところ、
親御さんからは
「うちの子はトマトを
食べられなかったのに、
片野さんのトマトは食べられた!」
という嬉しいお声も届くそうです。
また、トマトが苦手、
というお子さんには、形を崩して、
火を通して調理すると
意外と食べられることも多いそうです。
喜章さんのおすすめは、
ミネストローネ!
ポイントは、水を使わず、
トマトの水分だけで作ること
なのだと、教えていただきました。
喜章さんのお母さまもよく作られるそうで、
大人気メニューなのだとか。
さらに!保存方法について聞いてみると…
トマトは冷蔵庫に入れず、
常温で保存するのが良い!
とのことで、食べるときも常温がおすすめ。
冷やして食べたい時も、長時間冷やしすぎず、
直前に冷やすのが、ポイント!
その方が、トマト本来の美味しさを
感じることができるそうですよ。
ぜひ、みなさんも次にトマトを食べる時には
試してみてくださいね。![]()
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