今回は、まず秦野市から!「落花生」に注目!
お話を伺ったのは、秦野市立野台にある畑を管理されている
高橋勇太さんです。![]()
野菜づくりを始めておよそ5年という高橋さん。
伺っている落花生をはじめ、これからは冬になると白菜、
春になると玉ねぎなども栽培されています。
まだまだ難しいことも多いけれど、コツがわかってきた!とのこと。
高橋さんの畑では、8月の中旬から9月くらいまで茹で用の落花生、
そして10月から炒り用の落花生が採れる、
ということで…今はちょうどその間!
さっそく、収穫させていただきました。
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落花生を堀り起こして…根から外していきました!![]()
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そして、茹でた落花生の試食もさせていただきました!![]()
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今年は梅雨が少なかったので、心配でしたが
いざ収穫してみると、なかなか良いものが収穫できた!ということで…
畑では、およそ60株で8キロほどの落花生が採れるそうですよ。
昔から秦野の良い土で育てられているため、
土地に助けられて美味しい落花生ができるんです!
ぜひ、これからの季節、秦野産の落花生をみかけた際には、茹でて、炒って、
それぞれ美味しく調理してみてくださいね!![]()
さて、この後は、秦野産の落花生を使った、あたたか〜いお惣菜に注目!
秦野市小蓑毛に移動して、
JAはだの じばさんずに毎日手作りのお惣菜を出荷されています、
向原洋子さんにお話を伺っいました。![]()
お邪魔した加工所が、古き良き日本家屋、といった感じで…
囲炉裏や掘りごたつ、木の箪笥に障子、黒電話まで!
まるでタイムスリップしたかのような空間。![]()
加工所として使用しはじめたのが、6年前。
夏は風通しが良くて涼しく、冬はその分とっても寒いそうで、
そんな季節の変化を感じながら、毎日お惣菜を作り続けているのだそうです。
その加工所で、5年前に作り出されたという、
秦野産落花生を使った「みそピーコロッケ」や、
秦野産もち米を皮にした「シューマイ」をいただきました。![]()
この日はたくさんご用意していただいたのですが…
私とスタッフで…もう手が止まらず!
美味しいおいしい!と言いながら…
気がつくとすべて!食べてしまいました…。![]()
今日、ご紹介した2品の他、これから12月になると、
ニンジンを使ったお惣菜が登場!
ニンジンとゴボウを丸くした「紅白のかき揚げ」
豆腐を合わせた「ニンジンの白和え」
ニンジンと明太子の「ニンジンサラダ」など…
秦野で採れるニンジンは色が鮮やかでとっても甘くて柔らかいので、
ニンジンが苦手という小さなお子さんたちも喜んで食べてくれるそうですよ!![]()
「JAはだの じばんさんず」に毎日出荷されている、向原さんのお惣菜!
大人気のため、お昼にはもう完売なことが多いとのことです。みなさん、お早めに!![]()
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