今回は、小田原から。今が旬のフルーツに注目!
お話を伺ったのは、JAかながわ西湘 片浦レモン部会
会長の立山芳治さんです。![]()
現在、片浦レモン部会の会員は45名。平均年齢は70歳。
後継者がいないのが悩み、という立山さん。
毎年みかんやレモンの収穫量も減ってきている、というなか
大切に育てられた、新鮮さが第一の片浦レモン!
私も収穫させていただきました!!![]()
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以前の取材で、みかんやオレンジは、
海風・潮風・太陽を受ける影響で美味しくなる!
というお話を伺ったので、立山さんに聞いてみると…レモンはその逆で!
海風にあたると美味しく育たないのだそうです。
風の当たらない日陰でも美味しく育つレモンを、
みかん・オレンジにとっては不敵地な場所に植えはじめたのが、
レモンづくりのはじまりだった… とお話してくださいました。![]()
そんな安心・安全・新鮮な片浦レモンを使った、
これまた美味し〜い飲み物があると聞き!
早速、それが飲めるお店へと向かいました!![]()
小田原市石橋から移動して、中町にあります
農家レストラン「はなまるキッチン」で、
小田原柑橘倶楽部の石井久喜さんにお話を伺いました。![]()
お店に一歩入ると、目の前には野菜ブッフェ!
年間150種類ほど、季節に合わせた
新鮮な旬の野菜を並べているそうです。![]()
私たちが訪れた時には…
からし菜、赤大根、ツルムラサキ、
金時草、イタリアンレタス、バターナッツなどなど…
色とりどりの野菜がたくさん並んでいましたよ。
そんな、新鮮な野菜と一緒にいただきたいドリンクがあるんです。
片浦レモンを扱った加工品のなかで、今イチオシ!というのが、
片浦レモンサイダーに続く、ニューフェイスドリンク、
「小田原レモン クラフトチューハイ」!![]()
クラフト感、ちょっと高級感のあるレモンチューハイを、
寶酒造とのコラボレーションで作られたそうです。
ラベルには、小田原城に黄色いレモンのイラストが。
今年の4月に発売し、味の評価も売れ行きもよく、お土産にもおすすめです。![]()
注いでみると、レモンのいい香り。
お酒が強くない方でも、とても飲みやすいんです。
けれど、アルコール度数は8%なので、
ゴクゴクいきすぎるのには気をつけてくださいね!
飲んでみると、レモンの香りが口の中に広がり、
次に甘さが来て、最後にさっぱりさせる酸味が!![]()
小田原レモン クラフトチューハイは、
「はなまるキッチン」でも飲むことができるほか、
神奈川県をメインに、山梨県と静岡県の一部で販売しています。
小田原柑橘倶楽部では、レモンの他にも、
小田原の梅、みかんを使ったサイダーやようかん、
ドロップなども販売していて、小田原レモンクラフトチューハイの次は、
小田原の梅を使ったチューハイを検討中だそうです。![]()
小田原柑橘倶楽部のみなさんが手がける様々な加工品…
小田原をはじめ、神奈川県内でみつけた際にはぜひ、
その香りと新鮮さをゴクリと味わってみてくださいね!![]()