今回は、まず平塚から!「りんご」に注目!
お話を伺ったのは、平塚市上吉沢にある果樹園を管理されている
横山篤正さんです。![]()
取材した日は、雨が降っていたのですが、
果樹園入り口の直売所に並ぶフルーツ・野菜を求めて、
お客様も何人かいらしていましたよ。
少し雨が弱まるのを待って…奥のりんご畑へと、進んでいきました。![]()
梨の木、柿の木、そしてりんごの木を発見!![]()
横山さんが育てていらっしゃるりんご、
今回は「秋映」を収穫させていただきました!
実は、この番組でりんごを収穫するのは初めて!嬉しかったです!![]()
私は、りんごを皮つきで食べるタイプなので、
しっかりとした皮のりんご「秋映」は、とてもおいしく感じました!![]()
収穫させていただいた「秋映」の木に到着するまでにも、
淡いピンク色からだんだんと濃い赤へと色が変わっていく
その様子も楽しむことができました。
収穫は、10月一杯まで採れる「ふじ」まで続くということなので…
ぜひ、横山さんが育てるりんごをみつけた際には、
手にとって、そして味わってみてくださいね!
さて、旬のフルーツ取材は終わりませんよ!
つづいては、丸かじりとはまた違った美味しさを味わうために、
大磯町へと向かいました!
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東海道本線大磯駅から横浜方面へ歩いて12分ほど。
住宅地の中に、濃い茶色の木の壁や屋根の
すごく可愛らしいパウンドケーキのお店が現れました!![]()
姉妹で営む湘南のパウンドケーキ屋「三日月」を
営んでいらっしゃいます、塚原昌子さん、そして明子さんに
お話を伺いました。![]()
入り口には木の扉があるのですが、そこから入るのではなく、
そこには「カタカタ鳴らしてください」の文字が。
一人の顔が出るか出ないかくらいの大きさの小窓が開いて、
商品の受け渡しや支払いなどを行います。![]()
小窓の横には大きな窓があり、
そこにパッケージされたパウンドケーキの商品が並んでいます。
およそ80種類も並ぶパンフレットを見ると、
「幻」のマークがついたものも!
これは年によって実りが異なることもあり、
すぐに季節が終わってしまうこともあるので
出会えたらラッキー!なメニューなのだそうです。![]()
そんな旬に敏感な「三日月」のパウンドケーキ!私もいただきました!
今回、私がいただいた旬のお味は…
「シャキシャキ梨」のパウンドケーキ!
生地に練り込んであるのではなく、中央に大きな梨が入っているんです!![]()
実は、平塚でお世話になった、
横山果樹園で育った梨を使用しているんですよ!![]()
メニューの開発には、何年越しかで完成するものもあるようで…
例えば、「ホッと葉しょうがのパウンドケーキ」などは
3年の制作期間で、ようやく昨年完成!
現在仕込まれているということで…
もうすぐ出てくるのが楽しみですね!
ちなみに私がいただいた「シャキシャキ梨」は、
今週まで…ということは、今日でおしまい!
また来週からも新しい旬のメニューが並んでいくようです。
毎週いろんな旬の味が楽しめる、湘南のパウンドケーキ屋「三日月」。
ぜひ!大磯を訪れた際には、
“茶色の扉をカタカタと鳴らして”みてくださいね!![]()
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