
今週は、津久井から卵に注目!
最初におじゃましたのは、相模原市緑区根小屋にある養鶏場です。
こちらを管理されています、菊地原 頼子さんにお話を伺いました。
今回は特別に、しっかりと消毒をしたうえで、鶏舎の中へ案内してくださいました。
そこには、平飼いで育てられた3種類の鶏(アローカナ、黒翡翠鶏、ホシノブラック)が
ノビノビと動きまわっていました。
横にはいくつもの巣箱が並んでいて、その中には産み落とされたばかりの沢山の卵が!
3種類の鶏それぞれ、卵の殻の色が違っていて、
アローカナは水色、黒翡翠は黄色みがかったグレー、
ホシノブラックは市販の赤たまごに近い、茶色でした。
その卵をひとつずつ採取しまして、どんな違いがあるのか、
食べ比べをさせて頂きました!
私は、自宅でアローカナをゆで卵にしてみましたが、
黄身の大きさに改めてびっくりしました。
風味豊かなゆで卵が仕上がりましたよ!
黒翡翠は私の中で一番濃厚で、味がしっかりとしている印象だったので、
卵かけごはんにして頂きました。卵のうま味をガツンと味わうことができました!
そして、ホシノブラックはふわふわオムレツにして食べてみたいなと
考えているところです。
菊地原さんが育てている卵は、相模原市緑区中野にある
ファーマーズマーケット「あぐりんずつくい」に出荷されています。
見かける機会が少ない珍しい卵。皆さんもまずはおひとつ、いかがでしょうか!
さて、続いては卵つながりで、こんなお店へ向かいました!
津久井湖のすぐそば、相模原市緑区太井にありますお寿司屋さん、
「大道寿し」で、大将の河口 大道さんにお話を伺いました!
お寿司のネタの中でも、「職人の腕の見せどころ」といわれるのが、玉子焼き。
河口さんは、先ほどの菊地原さんの黒翡翠などを使って、
素材からこだわった玉子焼き作りをされています。
こだわりの玉子焼きのほかにも、
メインとなるお寿司のランチメニュー、「にぎりセット」も頂きましたよ!
《この日のネタは、甘エビ、たこ、こはだ、ヤリイカ、サーモン、ブリ、本まぐろ!》
【大道寿し】
神奈川県 相模原市緑区 太井 102
JR・京王「橋本駅」北口バス停1番乗り場「三ケ木行」⇒「小網」バス停下車⇒徒歩1分
国道413号線⇒「ファッションセンターしまむら」脇の道入ってすぐ