
今回は、「よこすかで花あそび♪」
ということで、まずは横須賀市秋谷でお花を生産されています、
新倉勝則さんと、奥様のよしこさんにお話を伺いました。
新倉さんは、60年以上も農業を続けている、大ベテランでいらっしゃいます!
戦後、食糧を補うためにエンドウ豆を育てたのがきっかけで、現在はお花を中心に生産されています。
明るくて優しい雰囲気の新倉さん。
ご自宅にもおじゃましたのですが
お部屋の戸棚の中には盾やトロフィーなどがズラリと並んでいました!
なんと、お花の品評会において
これまでにも農林大臣賞をはじめとした数々の賞を受賞されていて
1970年に開催された大阪万博には2万鉢相当の菜の花を出荷されたりと
その腕前は昔から高く評価されています!
ちなみに昔は、横須賀市秋谷周辺だけでも
およそ60軒ものお花の農家さんがいらっしゃったそうですが
現在では2軒のみ。
そんな中、大変な作業をよしこさんと二人で続けていらっしゃいます。
新倉さんが育てたお花は、横須賀市長井にあります
JAの大型農産物直売所、「すかなごっそ」に出荷されています!
お花のコーナーで、新倉勝則さんのお名前が書かれたシールを探してみてくださいね!
さて、「よこすかで花あそび♪」
次にお話を伺う方も、同じニイクラさん。
横須賀市秋谷でお花を生産されています、新倉 良夫さんにお話を伺いました。
日々、ストイックにお花を管理されている良夫さん。
畑には沢山の綺麗なお花が咲いていましたが、
それでも出荷に見合ったクオリティーのお花はほんの一部しかないのだそうです。
良夫さんの目によって厳しく選定されたお花だけが、
横須賀市長井にある大型農産物直売所「すかなごっそ」に出荷されているそうですよ。
天候の変化などにも耐えながら、凜として咲くお花。
今年一年、頑張った人への贈り物や、年末年始のイベントを飾るのにもピッタリです!
出荷されている皆さんの想いも汲み取りながら、じっくりと愛でたいですよね!