
今回は、今まさに収穫時期を迎えています、太秋柿に注目しました!
伊勢原市上粕屋にある畑で柿を生産されています、細野 真哉さんにお話を伺いました。
全部でおよそ4100平方メートルの広さがある柿畑の内、
およそ1600平方メートル程の規模で、太秋柿を栽培されている細野さん。
JAいせはら果樹部会では、柿部会の部長を務めていらっしゃいます。
柿部会の中だけでも、太秋柿の栽培面積はここ5年程で2.5倍に増えているそうで、
他の柿の品種よりも注目度が高くなっているそうですよ!
今が旬!注目しておきたい柿の品種、太秋柿!
太秋柿とは、平成になってから登場した新しい柿で、
富有柿よりも3週間ほど早くできるんだそうです。
特別に、収穫体験をさせていただきました!
そして、太秋柿、いただいちゃいました!!
薄めの色が食べ頃との事で、シャリ感、ジューシー、そして、上品な甘さ!
とても大きな柿で、リンゴや梨のような食感でした!
ちなみに、10月いっぱいまでが太秋柿の食べ頃となりますが、
11月頃からは、最も一般的な柿の品種、富有柿と次郎柿がお店に並びます。
他にも気になる品種がいっぱいある秋の味覚、柿。
ぜひ食べ比べをして、お好みの品種を見つけてくださいね!
次は伊勢原を観光する際にオススメのスポットへ!
山のこま参道入口からおよそ500メートル下った道沿いにあるお店、夢心亭にお邪魔しました。
オーナーの相原 秀樹さんにお話を伺いました。
こま参道へ向かう道の途中あるに、古民家を利用した雰囲気の良いお食事処!
夢と、心と、料亭の「亭」の3文字で、夢心亭。
もともと宿坊だった場所ということもあって、店内はとても落ち着いた雰囲気で、
大山詣りの際に立ち寄るのにもピッタリなこちらのお店。
真家・原 栄三郎さんと豆腐料理と現代アートのお店をオープンされ、
2階はギャラリーになっていて、大山は現代アートの町の先端なんだとか。
豆腐料理のほかにも、イノシシ、シカのジビエ料理もあるんですよ。
今回は、新鮮なお肉を頂けるというジビエ料理、鹿肉のステーキを頂きました!
ちなみに、鹿肉のステーキは、
5000円のとうふ会席コース「花月」と、8500円の特別会席コース「至福」の、
二つのコースメニューについてきます。
おいしいお豆腐料理と合わせて、ジビエ料理の新たな魅力を発見してみてはいかがでしょうか!
「夢心亭」
営業時間は11:30-17:00 (17:00以降でも要予約で19:00ラストオーダーで入れます)
定休日は月曜日です。
お近くに寄った際は是非、足を運んでみてくださいね。