
今回は…津久井から!
「真夏の果実は津久井にあった!?」、そんなテーマでお送りしました!
津久井にあるという、真夏の果実は、なんとパッションフルーツでした!
津久井湖から車で10分ほど、山のふもとにある住宅地にある
相模原市緑区根小屋でパッションフルーツを生産されていらっしゃいます
小室 諄さんにお話を伺いました。
なぜ、津久井でパッションフルーツを栽培し始めたのか伺ってみたところ、
きっかけは夏場のグリーンカーテン用にパッションフルーツの苗を購入したことからなんだそうです。
実際に育ててみるとしっかりと実を付けたことから、積極的に取り入れるようになったのだとか。
寒すぎず暑すぎず、温暖な環境を保つのが難しいとは言われるものの、
南国ではなくとも育つものなんですね…!
完熟するとワインレッドの様な色をしている、パッションフルーツの果実。
テニスボールよりも一回り小さいサイズで、表面が硬いのが特徴ですが、
初めての収穫体験をさせていただきました。
赤みがかった濃いやつが黒みがかってくると実がいってる証拠。
も、ある程度熟すると勝手に落ちる。それをさらに追熟させて食べるそうです。
熟するとシワが入ると食べごろなんだとか!
その更に!熟したパッションフルーツをいただきました!
他にもヨーグルトにのせたり、色んな楽しみ方があるパッションフルーツ。
小室さんのシールが貼ってあるものが、あぐりんずつくいと串川の朝市に出荷しているとの事!
お店に並んでいるのも珍しいですが、見つけたら手に取って、食べてみてくださいね!
小室さんとお別れした後は、南国気分そのままに、次のスポットへ向かいました。
津久井で真夏の果実を頂きましたが、もっと夏を感じたい!ということで、
中央高速道路「相模湖IC」から車で10分ほど、神奈川県立藤野芸術の家の近くにある
相模原市緑区牧野にある「ぶるべの樹」にお邪魔しました。
佐藤雅治さんにお話を伺いました。
今年の新商品、「ブルーベリー果汁アイスキャンディー」を頂きました!
ぶるべの樹では今月いっぱいまで、ブルーベリーの摘み取り体験ができます。
沢山摘み取った後に、ひんやりとしたアイスキャンディーを頂くのも最高ですよね!
ぶるべの樹へのアクセス方法や摘み取り体験の情報など、
詳しくは、ホームページをチェックしてみて下さい。
「ぶるべの樹」
さて続いては、
ぶるべの樹のアイスキャンディーや小室さんのパッションフルーツも出荷されているという、
大型農産物直売所、「あぐりんずつくい」に向かいました!
圏央道「相模原IC」から車で10分程、相模原市緑区中野にある
大型農産物直売所、「あぐりんず つくい」のスタッフ、斎藤早苗さんにお話を伺いました!
今年から販売がスタートしたという加工品、
「完熟 ブルーベリージェラート ミルク味」を頂きました!
みょうが、トマト、ピーマン、キュウリとナスなど夏野菜が並んでいたり
小室さんのパッションフルーツ、佐藤さんのアイスキャンディーも置いてありました。
津久井の生産者が作ったブルーベリーを使ったジェラート。
ミルク味、ヨーグルト味。どちらも250円。余興で、お茶のジェラートも二種類あるとの事。
「あぐりんず つくい」の営業時間は
3月~10月は9:30~18:00
11月~2月は9:30~17:00 です。
定休日は、毎週水曜日 12月31日~1月3日です。
その他にも、津久井の夏のオススメが沢山揃っている大型農産物直売所、「あぐりんず つくい」。
津久井周辺の観光がてら、ぜひ立ち寄ってみて下さいね!
「あぐりんず つくい」