
今回は藤沢市から!
最初にお邪魔したのは、
藤沢市下土棚にある果樹園、「フルーツパーク 長後」。
こちらを経営されている井上 睦裕さんにお話を伺いました。
直売所の奥にある梨畑におじゃましてみますと、ちょうど私の背丈ほどの高さに梨棚があって、
屋根のように広がる枝から、沢山の梨がぶら下がっていました。
「フルーツパーク 長後」は、神奈川県が特許を持っている
「ジョイント栽培」という梨の栽培方法を開発当初から手掛けている、
いわば「ジョイント栽培の先駆け」です。
「ジョイント栽培」とは、簡単に言いますと、梨棚を利用して、梨の樹々を隣同士でつなげて
一本にしてしまう技術で、これによって、栽培の管理を効率よくすることができるのだそうです。
この様な技術を活用して、沢山の品種を育てていらっしゃる井上さんに、
収穫時期を迎えた梨の品種のエリアに案内して頂きました!
その中の梨の「筑水(ちくすい)」を収穫体験させていただきました。
そして、井上さんが自信を持って「美味しいですよ!」と言って下さった「筑水(ちくすい)」!
皮だけ剥いて、丸かじりでいただいちゃいました!
8月23日・水曜日には、イトーヨーカドー湘南台店で藤沢市の果樹部による持ち寄り品評会が
あります。藤沢の夏のフルーツの魅力を堪能したい方はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか!
「フルーツパーク 長後」
藤沢で美味しいフルーツを楽しんだら、ちょっと寄り道!ということで、
藤沢市長後の住宅街の中に広がるひまわり畑で、
長後塾メンバーの井上 毅さんにお話を伺いました!
長後塾とは、地域活性を目指したNPO団体で、フルーツパーク長後から車で5分程の住宅地の中にあります。
一面にひまわりが!約4500㎡。5万本位はあるとの事!
今はまだ咲いていませんでした……
そこで、長後塾ホームページより昨年のひまわりの様子のお写真をいただきました!
とってもきれい!
お近くの方は是非、足を運んでみてくださいね!