
今回は、皆大好き、枝豆に注目しました!
話を伺ったのは、平塚市大島にある畑で枝豆を育てていらっしゃいます、一杉 操さんと
JA湘南 露地野菜部会 城島支部の支部長、石塚 幸男さんです。
一杉さんは、ハウス栽培と露地栽培、
ふたつの栽培方法で枝豆を生産されています。
ハウス栽培で育てた枝豆は、ちょっと早めの5月頃から収穫できるのに対して、
露地栽培はちょうど今頃が収穫時期となります。
取材した日には、高さ30センチほどに育った枝豆の木が畑一面に広がっていました。
緑色に生い茂った葉っぱをかき分けると、
まっすぐに伸びた茎から、おなじみの枝豆のふさが沢山生えていました。
この地域で栽培されていて、
かながわブランドにも登録されているという「しょうなんえだまめ」。
収穫のお手伝いもさせて頂きました!
「湘南えだまめ」の収穫の後に、塩茹でにしたものを頂きました!
水田地帯に囲まれた環境で、甘く美味しく育てられたそのお味は、
おやつにもおつまみにもピッタリです!
「湘南えだまめ」と書かれたパッケージを見つけたらぜひ手に取ってみて下さい!
枝豆の味の魅力は、塩茹でだけではありません!
枝豆を使った加工品にも注目しました!
JR平塚駅から車で5分ちょっと、神奈川県立平塚工科高校の近くにあります
平塚市黒部丘にある鶏肉専門店、「鳥仲商店」にお邪魔しました。
専務の鈴木崇さんにお話を伺いました。
創業から60年以上経つ今も、地元の皆さんを中心に愛され続けているこちらのお店。
取材したのは平日の午後でしたが、店内は色んな世代のお客さんで溢れていて、
一番人気のから揚げを中心に、お惣菜などを両手に抱えるように
沢山購入されていました。
そんな「鳥仲商店」では現在、
地元産の食材を活かした加工品づくりにも力を入れていらっしゃいます。
今回注目したのが、平塚市城島地区特産の枝豆を使っているという、
【ひらコロ☆メンチ】。
さやに1粒しか入っていなかったりと、
高品質なのに出荷できない枝豆の活用方法のひとつとして、昨年開発されたそうです。
地元特産の枝豆を使った【ひらコロ☆メンチ】を頂きました!
その他、人気のから揚げも気になったので買って帰りましたよ!
「鳥仲商店」の営業時間は
営業時間は朝9時30分から夜7時まで。
日曜日・祭日はお休みです。
人気のお惣菜が欲しい場合はお早めに!
また、7月7日から7月9日まで開催している「湘南ひらつか七夕まつり」に
出店されます。
そちらも是非、足を運んでみてください!
「鳥仲商店」