
今回は、夏を代表する味覚のひとつ、スイカに注目しました!
ということで、スイカの名産地・三浦市で大玉スイカの「祭ばやし」を生産されています、
草間道治さんの畑におじゃましています!
海の向こう側、房総半島まで見渡せる丘の上にある広々とした畑に、
沢山のスイカが転がっていたんですが、
そのスイカ一つひとつの表面に、白っぽい粉のようなものがかけてありました。
草間さんに伺ってみると、これは石灰なのだとか。
スイカも、私達と同じく日焼けをするのだそうで、
日焼け防止のために、スイカに害を与える心配がない石灰をかけているのだそうです。
商品価値を高めるために、味だけでなく見た目にも十分のケアをされているんですね。
今回は特別に、収穫体験をさせて頂きました。
そして!収穫したばかりのスイカ「祭ばやし」を頂きました!
ちなみに、スイカをひと玉買う際のポイントも伺いました!
スイカは、古くなるとツルの部分が次第に茶色くなるのだそうです。
そのため、ツルの部分はなるべく茶色く無いものがオススメです!
さらに、軽く叩いてみたときにコンコンと高めの音が鳴っていれば、
実が詰まっている証拠だそうです。
こちらも参考にしてみてください!
草間さんのスイカは、横浜・東京・埼玉などに
「三浦ビーチ西瓜」という名前で出荷されているそうです。
見つけたらぜひ手に取って、そのお味を確かめてみて下さいね!
スイカを堪能した後も引き続き、三浦市の夏の楽しみ方。
海水浴を楽しんだ後に、近くのカフェで一息、なんていうのもおしゃれ!
京浜急行久里浜線「三浦海岸駅」から歩いて10分ほど、「三浦海岸交差点」を
海沿いへ右に曲がった先、三浦市 南下浦町 上宮田にある
ナツメグカフェにお邪魔しました。
オーナーの佐藤智彦さんにお話を伺いました。
2006年に奥様と二人でオープンされたという、こちらのお店。
地元の方と、海に遊びにくる観光客の皆さんで毎日賑わっています。
主に地元の食材を使って提供されているというメニュー。
人気のランチメニュー、「野菜たっぷり しらすのせスパム丼」と、
「なすとベーコンのトマトソーススパゲティ」を頂きました!
こちらのお店では夏季限定で、バーベキューのセットの貸し出しや食材の販売もされているそうです。
「ナツメグカフェ」