
今回は、暑い季節にオススメ、夏野菜を使ったレシピをご紹介!
ということで、まずはお料理に使う夏野菜を収穫しに、厚木市上荻野にある畑にお邪魔しました。
その畑で農業をされています、今鉾 忠さんと、奥様のセキコさんにお話を伺いました。
今鉾さんのご自宅のそばにある畑で、まずはアイコという種類のミニトマトの収穫から!
このアイコは、糖度が9度近くあるそうで、フルーツトマトとしても人気の品種です。
ハサミをお借りして、畑に足を踏み入れました!
ミニトマトとツルムラサキの他に、「坊っちゃんかぼちゃ」とよばれる、
小さめのカボチャも収穫させて頂きました。
今鉾さんの畑で収穫したばかりの夏野菜を使ったオススメレシピ、さっそく作ってみました!
この時間は、厚木市水引にあります、JAあつぎ 本所の4階、DaidoCoひなたにお邪魔しました。
レシピを教えて下さるのは、JAあつぎ サザエ会から、
山口洋子さん、小池よし子さん、作川愛子さんです。
JAあつぎ サザエ会の皆さんのアドバイスのもと、
「夏野菜を使った寒天料理」を作りました。
刻んだ夏野菜を入れて、さらに寒天の液体を注いだカップを、冷蔵庫で冷やして30分ほど。
詳しいレシピをご紹介!
●夏野菜寒天寄せ
【材料(4~6人分)】
・かぼちゃ・・・100g
・ミニトマト・・・5個
・オクラ・・・4個
・蒸し大豆・・・40g
・パプリカ(赤)・・・1/4個
・枝豆・・・50g
・茹でトウモロコシ・・・40g
・インゲン・・・40g
・ツルムラサキ・・・少々(穂先)
・水・・・400cc
・寒天粉・・・4g
・白だし・・・40cc
・塩・・・少々
【作り方】
①かぼちゃは1cm角に切り、柔らかく茹でる。ミニトマトは湯むきして半分に切る。オクラは茹でて3~5mmの小口切り。パプリカは皮をむき5mm角に切る。枝豆は茹でて薄皮をとる。インゲンは茹でて5mmななめ切りにする。ツルムラサキは穂先を使用し、湯通ししておく。
②400ccの水に寒天を入れ火にかけ、かき回しながら煮溶かし沸騰したら弱火で1~2分沸騰させる。火を止め白だし、塩を入れ味を確かめる。そしてバットに入れる。
③すべての野菜をバランス良く②のバットに入れ、冷蔵庫で冷やす。