
今回は、相模原市緑区にあるファーマーズマーケット「あぐりんずつくい」で販売されている
手作りパンをいくつかご紹介!
まず初めにお邪魔したのは、
相模原市緑区中野、「あぐりんずつくい」から津久井湖を背に5分ほど登ったところ。
住宅地の一角、にある「パン小屋カシェット」。
お店を経営されています、亀 麻子さんにお話を伺いました。
坂に面した住宅地の中にある一軒のお家の敷地内に、木で出来た小屋が建てられていて
看板には「パン小屋 カシェット」と書かれていました。
お店の名前、「カシェット」とは、フランス語で「隠れ家」という意味だそうです。
小屋の中は2畳も無い位の広さで、お客さんが3人ほど入るのがやっと、というまさにこじんまりとした可愛らしいお店でした。
オープンからおよそ1年半。
作り立ての木の香りとパンの香りがあふれている店内には
亀さんとそのお友達によるかわいい手作り雑貨も並んでいて、全体が愛に包まれたアットホームな空間でした。
そして、地場野菜のピザパンとダブルチョコチップを頂きました!
パン小屋カシェットの営業日は
火曜日・水曜日・金曜日と、第2・第4日曜日の11:00〜17:00
それ以外の定休日は「あぐりんずつくい」で販売されているそうです。
次にお邪魔したのは
圏央道「相模原IC」から車で10分程、
相模原市緑区中野にあるファーマーズマーケット「あぐりんずつくい」。
パンコーナーには、パン小屋カシェットのパンやラスクも。
同じようにこちらで販売されている手作りパン。
続いて注目するのは、そのお隣に並んでいる、「こだわりの酵母を使ったパン」です!
相模原市緑区三井にあります、「小さなパンの家 しゅしゅ」。
尾形 孝予さんにお話を伺っていました。
東北の白神山地(しらかみさんち)で発見された野生の酵母「白神こだま酵母」には、
砂糖と同じ機能性をもちながらも性質が良い「夢の糖質」とも呼ばれる「トレハロース」が、他の酵母の4倍~5倍、含まれているそうです。
この酵母を使って、外はパリッと、中はふんわり、もっちりと焼き上げて、
パンの中に入れる具材も、なるべく手作りにこだわっているとおっしゃっていました!
そんな尾形さんのこだわりのパンの中から、「ブルーベリーチーズ」をいただきました!
パンコーナーに並んでいる「小さなパンの家 しゅしゅ」の商品は他にも
足柄茶抹茶パン、津久井在来大豆のきな粉を使ったパン、FM(ファーマーズマーケット)カレーパンなど
気になるものが沢山ありました!現在は「あぐりんずつくい」で、毎週金曜日と日曜日限定で
販売されているそうですので、見つけたらぜひ!
こだわりの酵母で作られたそのパンのお味を確かめてみてください!
ファーマーズマーケット「あぐりんずつくい」の営業時間は
3月から10月は朝9時30分から夕方6時
11月から2月は朝9時30分から夕方5時まです。
定休日は毎週水曜日と年末年始の12月31日から1月3日となります。
ファーマーズマーケット「あぐりんずつくい」
「小さなパンの家 しゅしゅ」