
今回は、品質にこだわった贅沢なしいたけ、「原木しいたけ」に注目しました!
おじゃましたのは、松田町 寄にあるしいたけ園です。
こちらで「原木シイタケ」を栽培されている、椎茸屋の佐藤啓太さんにお話を伺いました。
シイタケの旬は2回。春と秋なんだそうです。
「原木シイタケ」とは、木から生えたシイタケ。
「菌床栽培」とは、おがくずをブロック状に固めたものから生やす方法なんだそうです。
ちなみに、シイタケにも品種が沢山あるそうで、夏と冬で、使う品種が大きく分けられるそうです。また、他の作物と違って数字で品種が表され、見せて頂いた原木シイタケは、
Aの526(ゴーニーロク)という品種名なのだとか。
526という品種はリンピ(傘のふちにある白い毛)がすごくキレイに出るんだそうです。
軸から傘が少し離れた位から、開ききったまでのものを収穫します。
開きかかったものは流通向き。開ききったものは直売向きだそうです。
特別に収穫体験をさせていただきました!
そして!とっても贅沢に網焼きして頂きました!
網焼きにした原木シイタケに、少しお塩を振っただけ。
素材の魅力をそのまま活かした、最高のお味でした!
いしづきだけ捨てて、傘と軸は切り離して調理するといいそうですよ!
傘の部分にチーズをのせたりなど、アレンジしてもおいしいおつまみになりますよ!
佐藤さんのシイタケは、新松田の駅前の小さい直売所「物産店」で、佐藤勘平さんのお名前で売られていますよ!
現在、松田町の桜まつりも行われています!
続いて、春を先どりできるイベントが松田町で開催されているという事で、西平畑公園に行ってきました!
松田町観光経済課の石川英麻さんにお話を伺いました!
現在行われている「まつだ桜まつり」。
早咲きの河津桜が360本ほどあり、それを楽しんで頂くお祭りです。
今年は例年よりも、2週間位早く咲き始めたことで、菜の花と一緒に楽しめますよ!
色々な屋台が出展されていて、県西地域最大の吊るし雛もありました!
飲食ブースでは、この時期限定のさくらのソフトクリーム、さくらますの塩焼きなども楽しめます。
天気が良ければ、富士山や初島なども見られるそうですよ!
開催期間は、2月11日(土)〜3月12日(日)まで。
午前9時~午後5時です。
桜のライトアップは午後5時から午後9時まで。
アクセス方法は、小田急線新松田駅から徒歩25分、JR御殿場線(松田駅)北口から徒歩20分。
JR御殿場線 松田駅からは会場までのシャトルバスも出ているので、こちらを利用すると便利ですよ。
「まつだ桜まつり」
http://letsgo-matsuda.com/?page_id=1148