
今回は、地域に根差した農協の活動に注目しました!
秦野市今泉にある、秦野市農協 南支所におじゃましました。
南支所 所長の、澤岻直樹さんにお話を伺いました。
JAはだのでは各支所単位で協同組合活動を活発、地域を活性化しようとされています。
2016年4月に支所を中心に各地区に運営委員会を設立。
地元を愛する様々な業種の方々で構成させているそうです。
南地区の秋祭りに参加したり、生産者による秦野産野菜の宝船の作成、対面販売、フラワーアレンジメント教室、などなど。
活動は多岐にわたっています。
この先、支所運営委員会の取り組みを通じて、人と人とのつながりを大切に。
メンバー自身も楽しめる企画をして、地域の方に喜んでもらえるようにしていきたいとのことでした。
続いて、南支所運営委員会 青年部 副委員長の原 聡さんが管理する、中井町にある畑に行ってきました!
原 聡さんにお話を伺いました。
今は長ネギとキャベツを栽培されています。
一番大切なことは、苗作りなんだそうです!
トラクターを使って畑仕事をする姿がかっこいい原さん。
普段は、家族や親せき、パートさんなどを含め、9人ほどで作業をされています。
他のシーズンにはトマトやきゅうりなど、合計10品目、栽培されているそうですが、
将来的には品目を少なくして、限られた野菜を極めたいとおっしゃっていました。
長ネギの収穫体験をさせていただきました!
キレイなネギが収穫できました!
「ネギの素焼き」をいただきました!
香ばしくて、甘さもあって、とっても美味しかったです!
一本まるまる焼いてから切ることで、香りも一層高まるそうですよ!
「ネギの根っこの素揚げ」もいただきました!
1分ほど油で揚げたもので、シャキシャキで美味しかったです!
原さんのネギは、秦野のじばさんずや秦野市農協の特産センター他、市内スーパーに出荷させています。
原さんの名前でシールが貼られているので、ぜひチェックしてみてください!