
今回は、お里で採れるという宝物を探し、相模原市中央区田名にある畑に行ってきました!
こちらで農業をされている、小川達也さん、旬子さんご夫妻にお話を伺いました!
小川さん夫妻は、「里芋」と里芋の一種の「八つ頭」を育てていらっしゃいます。
八つ頭は希少な品種で、里芋の中では比較的高い値段で販売されているんです。
豚糞を使った土づくりで、里芋にホクホク感が出るんだそうです。
青い茎が里芋。えんじ色がかった茎が八つ頭。
大きなハート型の葉っぱで、170cm位の高さにもなるんです!
特別に収穫体験をさせていただきました!
三本鍬という道具を使って土を掘りましたよ。
ひとつの茎に里芋が10~15個近くできているんです。
八つ頭の収穫も無事終えて、
旬子さんが作るお芋の料理を頂きに、小川さんの自宅に移動しました!
「里芋の煮っころがし」をいただきました!
ほっこりホクホクで、とっても美味しかったですよ!
ひき肉を使ってゆずの餡かけなどにしたり、お味噌汁にもオススメだそうです!
「八つ頭の塩茹で」もいただきました!
10月13日の十三夜の夕飯のおかずとして、昔からあるそうですよ。
「八つ頭の子供」もいただきました!
茹でて皮を剥いてお醤油をつけて食べるんです。
小川さんが子供の頃は、3時のおやつに食べていたそうです。
「八つ頭の茎『ズイキ』の炒め煮」もいただきました!
皮を剥いて一週間くらい干すと、水分が抜けて良いんだそうです。
小川さんの里芋は、相模原市中央区青葉にある大型農産物直売所「ベジたべーな」にあります。
また「ベジたべーな」では、
小川さんの里芋が並んでいる他、小川さんが育てたブルーベリーを使ったジャムも販売されています。
里芋、八つ頭と合わせて、こちらもチェックしてみて下さい!
大型農産物直売所「ベジたべーな」
http://www.jakanagawa.gr.jp/sagamihara/tenpo/nousanbutsu_chokubai.html