
今回は、料亭の味に欠かせない食材のひとつ、カボスに注目しました。
おじゃましたのは、厚木市七沢にあるカボス畑です!
こちらでカボスを生産されている、井一信義さんにお話を伺いました!
約50アールに、400本のカボスの木があるそうです。
井一さんが代表を務めるNPO法人「里山ネットあつぎ」では、
平成15年ごろから地域の活性化と遊休農地対策としてカボスの栽培をスタート。
現在では神奈川県内では一番のカボスの耕作面積を誇っているそうです。
「黄熟かぼす」と「青かぼす」を栽培されていらっしゃいます。
特別に収穫体験をさせていただきました!
そして、青かぼすを搾ったものをいただきましたよ!
11月一杯位までが収穫時期だそうです。
NPO法人「里山ネットあつぎ」が栽培するカボスは、
毎週日曜日と祝日の午前9時から午後3時まで開催されている
朝市「七沢日曜なんでも市」で販売されています。
こちらは、黄金井酒造前で開催されていますよ!
また、七沢温泉郷にある温泉旅館 「七沢荘」には、
厚木の食ブランド「OECフード」に認定されている
オリジナルのかぼすゼリーが販売されていますので、温泉旅行のお供にもぜひチェックしてみてください!
NPO法人「里山ネットあつぎ」が栽培するカボス。
そちらを使ったラーメンを提供されているお店があるということで、
厚木市七沢にあるラーメン屋さん「ZUND-BAR」におじゃましました!
こちらは、東名高速道路厚木ICから県道64号線を宮が瀬方面へ25分程。
七沢荘の近くにあります。
店長の平田展祟さんにお話を伺いました。
大山の天然水を使って厳選素材を煮込んだスープのラーメンで、
女性一人でも入りやすいようなおしゃれな店構えなんです。
都内に7店舗、横浜に1店舗ある、「AFURI」が姉妹店なんです。
カボスが使われているのは、土日祝日のみの限定ラーメン「あら炊きらーめん」です。
こちらをいただきました!
魚介のいい香りがして、とっても美味しかったですよ!
お店の軸となっているのは、塩らーめんと醤油らーめん。
そこからさらにスープの味が2種類、さっぱりと頂ける「淡麗」と、
まろやかな味の「まろ味」が選べます。
もちろん、それ以外にもオリジナルのラーメンがあって、こちらもリピーターを中心に人気なんだそうです。
他にも、お客さんの3人に1人は注文すると評判のソフトクリームも頂きました!
なめらかで美味しかったですよ!
営業時間は、土日祝日 9:00-21:00 / 平日 11:00-21:00
水曜日定休、水曜日が祝日の場合は営業していますよ。
人気店ですので、ランチタイムの午前11時頃から午後1時頃までは大変混雑するそうです。
ただ、それ以外の時間帯ですと比較的スムーズにお席を用意する事が出来るそうですので、
ピーク時を避けてお店に行かれることをオススメです!
「ZUND-BAR」
https://www.facebook.com/zund01/