今回は、原木椎茸の菌の植え付け体験にチャレンジ！

お話を伺ったのは、相模原市緑区牧野の山の中で
原木椎茸を栽培されている黒木 工さん。

椎茸の栽培方法は、大きく分けて２つ。

「菌床栽培」
広葉樹のおがくずなどで出来たブロックに菌を植え付ける方法で、生産効率の良さが評判。

「原木栽培」
広葉樹の木に直接穴をあけ菌を植え付ける方法。
菌床栽培に比べると生産効率は落ちてしまうが、
原木から自然の栄養を吸収できるため、
しいたけ本来が持つ香りや歯ごたえが味わえると言われている。

原木椎茸の菌の植え付け作業を体験できるイベントが、
今日と明日、3月19日（土）・20日（日）の二日間、
相模原市緑区中野にある大型農産物直売所「あぐりんず　つくい」で開催！
午前１０時３０分からスタート。数に限りがありますのでお早めに足を運んでください。
参加料金は700円。あぐりんず つくいのカードをお持ちの方は200円引きになります。
菌を植え付けした原木はお持ち帰りできますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか！

あぐりんず つくい

また、黒木さんのシイタケは「ふじのしいたけ」というネーミングで直売をされています。
全国発送もされていますよ。
（電話番号：０４２－６８９－２３５９）

続いては、相模原市緑区小倉にある畑で柑橘系の果物を生産されていらっしゃる、
金子弘二さんの畑へ！

一年を通して、いろんな品種の農作物を栽培している金子さん。
比較的気温が上がらない地域である津久井ですが、
柑橘類を栽培する農家さんも多くいるそうです。
そんな中、金子さんは特に柑橘類の栽培を多く手掛けていらっしゃいます。

今まさに収穫の時期を迎えているのが、夏みかん。
こちらの収穫体験をさせて頂きました！

金子さんの夏みかんは、あぐりんず つくいに出荷されています。
もうすぐ出荷が終了するそうなので、お早めに！