
今回は横須賀市から、春を感じるふきのとうの話題です!
横須賀市荻野にある畑でふきのとうを育てていらっしゃる、
小林一太郎さんにお話を伺いました。
小林さんがふきのとうの栽培を始めたのは5~6年程前。
もともとは、弟さんが近くの畑で育てていたそうで、
日影でもよく育つという事から、ご自身の畑を有効活用しようとチャレンジしたのだそう。
今では、10アール程の畑一面にふきのとうが広がる位にまで育っています。
ふきのとうは花のつぼみ。
葉っぱの部分は地下茎から出ていて、3月~5月になるとフキが出てきます。
小林さんが育てたふきのとうが販売されているのは、
横須賀市長井にある大型農産物直売所「すかなごっそ」。
また、4月下旬頃になると今後はミズブキの出荷が始まります。
収穫したふきのとうを手に、続いては横須賀市汐入町にあるイタリアンレストラン、
Radianza(ラディアンツァ)にやってきました!
※京浜急行線「汐入駅」からゆっくり歩いて3分ほど。
スタッフの濱田励さん。
「Radianza」とは、イタリア語で「輝き」という意味。
すかなごっそなどで仕入れた地元のお野菜やお魚を使っている、イタリアンレストランです。
店内は、テーブル席が12席程。
それに比べてお店に置いてあるワインの種類はなんとおよそ60種類!
お料理も、食材だけでなく、濱田さんが選び抜いた抜いたオリーブオイルや
調味料などを使っていたりと、至るところにこだわりを感じるお店でした!
定番メニュー「野菜の前菜盛り合わせ」と、
収穫したふきのとうを使って特別に作って頂いた
「ふきのとうとカラスミのパスタ」を頂きました!
おいしい食材が沢山ある横須賀で、本格的なイタリア料理を味わって頂きたい!
そんな濱田さんの強い思いが伝わってくるメニューが沢山揃っています!