
今回は、津久井在来大豆に注目しました!
まずは、平塚市寺田縄にある、農産物直売所『あさつゆ広場』の職員、
鈴木駿平さんにお話し伺いました。
津久井在来大豆とは・・・
・もとは津久井の方で農家さんが自分の家で加工するために作られたもの。
・他の大豆に比べ、粒が大きく、味も甘め。
・平塚では、真田地区で特に栽培されている。
ということで、より詳しく津久井在来大豆を知るために、
真田東部営農組合の市川亀雄さん、加藤正一さん、加藤富造さんに
お話を伺いました。
真田地区での津久井在来大豆の生産量を増やすため
2013年に発足されたのが、真田東部営農組合です。
発足後、生産量を5,8トンから8,5トンと、約1,5倍にも増やすことに成功!
大豆の栽培に適した条件は、
・日照条件がよいこと
・土に水分があること
・圃場の管理のしやすさ
だそうで、平塚はかなり適しているそうです。
組合の今後の目標としては、毎年同じ数量の確保!
そして組織としての拡大、他とも一緒に提携していきたい!など、
意欲的なお話をたくさん伺えました!
さて、続いては、大豆の加工品を作っていらっしゃる
JA湘南女性部岡崎支部の奥山重子さんにお話を伺いました。
紹介してもらったのはお味噌!
津久井在来大豆、国産のお塩、そして地元のお米キヌヒカリを使った米麹。
これらを使い、無添加で塩分控えめ、安全・安心のお味噌を作っているそうです。
そんな自家製お味噌を味見させていただきました。
いただいた味噌は、昨年『JA湘南でてこいまつり』で入賞した作品です。
甘みとコクが熟成された香りで、しっとりと栗のような甘さ、、ちょうど良い塩加減、
大豆の食感も残りとても美味しい味噌でした。
また、津久井在来大豆を使った加工品は、
農産物直売所『あさつゆ広場』で販売されています。
そのうちの一つ、人気商品『津久井納豆』を試食してみました。
写真からもわかる大きな粒、そして混ぜれば混ぜるほどすごい粘り気です!
豆の味がとても強く美味しい納豆でした!
あさつゆ広場では大人気の商品だそうです!
こちらは45g2パックで168円で販売!
他にも、きなこ、そのきなこを使ったジェラート、、味噌のジェラートもありました!
それと、この日はお昼時に行列ができていて覗いてみると、
なんと焼き芋(この日は紅まさり)の特売日でした!
さっそくいただきましたが、こちらも絶品でした!
毎週水曜日が焼き芋の日で半額だそうですよ!
そしてこの時期は4月末まで、イチゴ狩りもやっています!
詳しくは、下記のHPをご覧ください↓↓↓
あさつゆ広場
湘南いちご狩りセンター
そして、番組オリジナル小野木考案の『まるっと苺のふれっしゅー』も絶賛販売中!
場所は
・相模原市緑区の直売所『あぐりんずつくい』
・JR横浜線淵野辺駅『西洋菓子 海援隊』
・相模原市緑区字麻溝台『昔の味たまご農場 直売所』
今月末までの販売となりますのでお早めにどうぞ!!