
今回は、横浜市都筑区折本町におじゃましました。
こちらで農業をされている城田朝成さんにお話を伺いました。
こちらの種類はサカタのタネの『なかまち』という品種だそうです。
小松菜は年中スーパーで見かけるお野菜ですが、
実は今の時期から冬にかけてが旬のお野菜なんだそうです。
本日は晴天のもと、小松菜の収穫体験をさせていただきました。
綺麗に採ることができ非常に気持ちがよかったです!
そして、採った小松菜はすぐに束にするのですが、この作業が思いのほか難しい。
やはり城田さんのプロの技には及びませんでしたが、
無事に花束ならぬ小松菜束ができあがりました!
さっそくこの採れたての小松菜を、城田さんのご自宅でいただくことにしました!
いただいたのは、『小松菜のナムル』です!
☆簡単!小松菜のナムルのレシピ☆
<主な材料>(4人分)
小松菜400g
豆もやし100g
エノキ100g
ニンジン1/2本
白ごま大さじ1
ごま油大さじ1
塩小さじ1
<作り方>
①鍋にたっぷり沸かした湯に塩(分量外)を入れ、
豆もやしを約1分茹でる
②3cm位に切った小松菜、千切りにしたニンジン、
半分に切ったエノキを加えて2~3分茹でる
③ざるに上げ、冷水にさらす
④水気を絞ってごま油、塩で味を整え、白ごま、
好みでラー油を加えて和える
・ポイントは野菜を湯がきすぎず野菜本来の味を残すこと
・普通のもやしを入れる場合は他の野菜と一緒に入れる
・キュウリでもキャベツでもある野菜なら何でもOK、油揚げもオススメ!
シャキシャキの食感、小松菜の味もしっかり出ていて、
最後のごま油が香ばしくてとても美味しかったです!
他にも、桜えびと炒り卵を和えた小松菜の油炒めもいただきました。
小松菜は味が淡白なため、油との相性が非常にいいとのことです。
こちらも絶品でしたよ♪
城田さんが育てている小松菜は主に市場に出荷されている他、
JA横浜の農産物直売所『ハマっ子』の、都筑中川店と、
たまプラーザ店に出荷されているので、ぜひ探してみてください♪
続いては、城田さんの小松菜を使っている中華料理屋さん
『龍山坊(ロンサンボー)』へ行ってきました!
横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩五分のお店、
まず驚くのが、店の前にある黄色い自動販売機!
なんとこの自動販売機は、餃子が販売されています!!
山田さん曰く、世界初の餃子の自動販売機だそうで、
お店で作った手作りの餃子を冷凍したものが
24時間365日食べられるそうです!
店長の山田正仁さんにお話を伺いつつ、
さっそく龍山坊さん自慢の餃子と、
城田さんの小松菜を使ったお料理をいただきました!
野菜たっぷりで、あっさりかつジューシー、
お醤油をそれほどつけなくても食べられるので、
何個でも食べられそうな餃子でした。
続いて、城田さんの小松菜を使った、
『小柱と都筑の青菜の豆鼓炒め』です。
見た目も小松菜の緑がとても鮮やかです!
シャキシャキの食感も残っていて、
かつ味はしっかりとしみていて、こちらも絶品でした!
地元を愛する気持ちから、地産地消を意識されている山田さん。
そんな山田さんの料理が食べられる中華料理店『龍山坊』さん、
詳しいお店の情報はこちらからチェックしてみてください↓↓↓
龍山坊 公式ホームページ