
今回は、栄養満点のミラクルフルーツを求め、秦野市渋沢にある農園へ!
お話を伺ったのは、こちらで農業をされている、栗原孝夫さん。
栗原さんが育てていらっしゃるのは、なんと、生で食べられるプルーン!
こちらには、早く実がなるものから遅く育つものまで、
合計4品種、およそ60本のプルーンの木がありました。
栗原さんのこだわりのひとつとして挙げられるのが、
棚栽培でプルーンを育てていること。
プルーンは上に高く伸びる木。
普通は脚立で果実を採りますが、棚にすると収穫が楽!
太陽も十分に当たり、プルーン自体も良い物が採れるそうです。
この時期はもぎ取り体験もされているという事で、
実際にこちらで、プルーンのもぎ取り体験をさせて頂きました!
ヘタをねじるだけで、結構簡単に採れました~!
まるでプラムの様な感じでジューシー!!
生のプルーン、想像していた味とは違ってビックリ!
こちらのもぎ取り体験ですが、
果実まで手が届かないお子さんでも収穫できるようにと、
ペットボトルと棒を加工した、手作りのもぎ取り器も用意されてあります。
プルーン1個につき50円。
他ではなかなか体験できないプルーンのもぎ取り体験!
9月上旬頃まで行う予定との事です。
詳しくはこちらの農園までお問い合わせください。
電話番号:0463-88-4472
続いては、栗原さんが育てているプルーンを使ったジャムを
生産されているという、諸星洋子さんにお話を伺いました!
原料がプルーンとは思えないほど真っ赤なジャムにまたまたビックリ!
プルーンの皮ごと裏ごししているので、
成分どおしが反応してそんな色になっているのだとか。
爽やかな甘さで、ヨーグルト、トースト、お肉などにも合いそう!
このジャムは、大型直売所「はだのじばさんず」か栗原さんの農園の直売所、
もしくは期間限定で諸星さんがオープンされている加工所「開戸」でも販売しています!
はだのじばさんず
栄養価が高く、女性にも人気のプルーン。
こちらを使ったジャムという事で、プレゼントにもオススメですよ!
さて、2週に渡ってレポートをお伝えしてくれました山崎 彩さん!
引き続き、この番組の姉妹番組であるtvk「かながわ旬菜ナビ」で
旬菜キャッチャーとして、採れたての情報をお伝えしています。
毎週日曜日朝9時からの放送です。そちらもぜひ、チェックしてくださいね!
かながわ旬菜ナビ