
相模原で、立派に実ったブルーベリーを収穫!
JR相模線「南橋本駅」から車で10分ほど、
相模原市緑区田名にある「こだわり苑」におじゃましました!
お話を伺ったのは、こちらでブルーベリーの栽培をされている、
古木昭さん。
古木さんはもともと、産業用検査機の開発に長年携わっていたエンジニア!
そこで培ったノウハウを活かして、独自の方法で果樹園を運営されています。
ブルーベリーには大きく分けて2種類の系統があります。
「ハイブッシュ系」…主に大きい実を付けるのが特徴。
「ラビットアイ系」…こちらは、甘い実を付けるのが特徴。
その2つの特徴をうまく組み合わせる為に、古木さんは研究に研究を重ね、
ラビットアイ系の根にハイブッシュ系の枝を継ぐという、「接ぎ木」に成功されています。
そんな古木さんの研究の成果が実ったブルーベリー!
さっそく、摘み取りにチャレンジしました!
実際に手に取ってみれば、品種によるブルーベリーの違いが明らか!
特に、北部ハイブッシュ系の品種「チャンドラー」は、
大きい物だと500円玉位の大きさ!
(写真左)
一般的な大きさで、ハイブッシュ系の中で甘さが際立っているのが「オニール」。
(写真右)
そして、マニアの人気ナンバーワンというのが「スパルタン」。
(写真中央)
味が濃く、納得の品種でした。
実際に試食してみながら、自分のお好みのブルーベリーを選ぶ事ができる、
「こだわり苑」のブルーベリー摘み取り体験!
8月20日頃まで続く開園期間中、朝6時から、お昼12時頃まで行っています。
詳しくは…
こだわり苑 ホームページ
続いては、こちらのブルーベリーを使ったスイーツを
販売しているお店があるという事なので、そちらに伺いました!
JR横浜線「橋本駅」から車で10分ほどの場所。
相模原市緑区下九沢にあるパティスリー、アンファンネージュ。
オーナーシェフの笹野和夫さんにお話を伺いました。
笹野さんは、もともと和食を勉強されていたそうなのですが、
そのうちフランス菓子の魅力に気づき、
ケーキなどを作るようになったのだそう。
相模原にお店を構えたのは、近くにご実家があり、
お店を開いて地元の人においしいお菓子を食べてもらいたい
という思いからなのだそうです。
オープンして今年で10年。現在は地元の方だけでなく、
各地からファンが訪れる程のお店になっています。
こちらで、こだわり苑のブルーベリーを使ったスイーツ、
ブルーベリーのシフォンケーキ、ブルーベリーのチーズタルトを頂きました!
「こだわり苑」の古木さんも納得!
美味しさを十分に引き立たせた逸品でした!
その他、店内には大切な人へのプレゼントにもピッタリな
スイーツなども沢山ありました。
こちらの営業時間は、朝10時から、夜8時まで。
火曜日と第三月曜日はお休みとなっています。
また、相模大野にある「伊勢丹相模原店」にも出店されているので、
そちらも合わせてチェック!
アンファンネージュ ホームページ