
今週は、伊勢原で、ジビエの特産品をチェック!
まずは、伊勢原市小稲葉にある、株式会社柏木牧場に行きました。
小田急小田原線「愛甲石田駅」から
車でおよそ10分ほどのところにある牧場。
民家や工場などが立ち並ぶ街の中にあり、
中に入ってみると、お肉やソフトクリームなどを
買いに来ているお客さんで溢れていました。
こちらで代表取締役専務をされている、
柏木貞俊さんに今回伺ったお話は、ジビエの特産品について!
ジビエとは…フランス語で、
「狩猟でとれた野生の鳥や獣」のことをいうのですが、
最近、日本では、農産物を荒らしたりする動物への対策として、駆除した後、
食用肉にして有効活用しよう、という動きが広まりつつあるそうです。
柏木牧場では、地元の猟友会の方々と協力して、
不定期ではありますが、大山でとれた鹿肉を加工して販売しているそうです。
珍しさもあって、不定期入荷してすぐに売り切れる鹿肉の加工品!
今回は特別に、鹿肉のソーセージをご用意して頂きました!
全然クセがなく、とてもやわらかい!ビールにも合う、おいしさでした!
高タンパクで低カロリーな鹿肉。女性の皆さんも注目です!
続いては、大山に昔から伝わる名物料理を堪能する為に、
大山阿夫利神社、大山寺への参道沿いにある歴史の深い宿、
「旅館あさだ」におじゃましました。
旅館を案内して頂いたのは、若女将の増田美樹さん。
以前はお寺の様な建物だったという事で、当時の名残りがある入り口の神殿には、
彫刻が掘られた木の柱などを当時のまま、活かしています。
館内には、大山の新緑が広がる貸切り露天風呂、
まるで大きな蔵の中の様な風情の内風呂、
こだわりの庭や家具などが印象的な贅沢な客室など、
「ぜひ、一度は泊まってみたい!」そう思わせてくれる、大変趣のある旅館でした。
こちらで頂いたのが、名物料理「大山豆腐」を堪能できるお昼のコースメニュー、
「大山コース」!
「豆乳鍋」、「卯の花」、「ごま豆腐」、「白和え」、
「空也蒸し」、「飛竜頭の煮物」、「タケノコご飯」、「お豆腐のプリン」
贅沢なお豆腐料理を沢山頂きました!
大山の綺麗な水が育んだ、お豆腐の料理が堪能できる
お昼のお食事、「大山コース」は、お一人様3000円。
宿泊込みでお一人様1万2000円となっています。
お部屋が3室のみという事で、
予約がすぐに埋まってしまうので、気になった方は早めに!
詳しくは、「旅館あさだ」のHPをチェックしてみて下さい!
旅館 あさだ