おはようございます! ベジフルDJ・影山のぞみです。
「JA Fresh Farm」を始めて約1ヶ月経ちましたが、畑に植えたジャガイモやトウモロコシは
ぐんぐんと成長していますよ。
tvk「かながわ旬菜ナビ」の山崎彩ちゃんと植えたジャガイモは、前回、小さな芽だったのに、
『男爵』も『キタアカリ』も、こんなに葉が茂っています。
背丈が伸びたトウモロコシ『味甘ちゃん80』は、保温・防風・防虫効果のある不織布のトンネルを
卒業しました。
トウモロコシの畝の隣に植えていくのが、前回、種蒔きをした枝豆「盆かおり」です。
JA相模原市 営農センターの坂本さんが、成長過程の写真を送ってくれていました。
丸い大豆の種が枝豆の様に楕円形になりつつ根が出て、豆の部分が顔を出し、割れて双葉に。
双葉から更に芽が出て、豆部分の養分を利用しながら伸びていく様子がよく分かりますね。
栄養貯蔵タンクの役割をしている双葉には、豆らしい厚みがありました。
苗床から畑に定植(植え替え)する際には、良い苗を選別します。
芽がクルンッとでんぐり返しをしたものがありましたが、こういうものは除かれます。
枝豆の苗を定植する為の畝には目印をつけて・・・
その目印を頼りに機械を動かして、ビニールマルチを張りました。
ジャガイモの時に1度教わっているので、少しは慣れてきたかな。
ビニールマルチは地温を上げて除草効果があるのだそう。
そこに穴を開けて、枝豆の苗を植え替えました。
ここには、トウモロコシにかけていた不織布のトンネルをかけるので、鍬を使って周りに溝を
掘っていきます。
振り子の要領で、鍬の重さで鍬先を土に対して極力平行に差していくのですが、意外と難しい!
作業中に畑のお仲間・和泉御夫妻が可愛い息子さん達と一緒に来てくれましたよ。
元気なじょー君&いつき君にすっかり癒されました♪
続いて、植えるアピオス(別名:アメリカホドイモ)は北アメリカが原産地のマメ科の植物で、古くからインディアンが食べていたそう。
日本には明治時代にリンゴの苗木を輸入した際に混じって入ってきたとされ、青森県では「ホドイモ」と呼ばれて定着・生産されています。
私は去年、ベランダ栽培をした所、ツルは立派に生い茂ったものの、芋がつかず失敗してしまった
のでリベンジです!
こちらは、鍬で畝を作って、ジャガイモの隣に植えました。
これで、畑での作業は終了!
後は、営農センターのハウスで作業をします。
前回、種を蒔いたこどもピーマン「ピー太郎」はと言うと・・・
坂本さんが送ってくれていた成長過程の写真では、頼りなさげな小さな芽がひょろっと出て
双葉が開いていましたが、こちらもぐんと背が伸びて、葉に力強さも感じましたよ。
そして、新しい野菜&ハーブの種も蒔きました。
左から、フェンネル(ウイキョウ)、コールラビ(蕪甘藍)、コリアンダー(パクチー)の種です。
コリアンダーは土を入れたビニールポットに蒔きました。
フェンネルとコリアンダーは種が小さく、数もあったので、トレーに蒔いていきましたよ。

それらに、水をたっぷりあげて、電熱線が敷かれている所に並べて完了。
芽が出て、畑に植え替えられる様になるのがまた楽しみです♪
この日は種蒔きや植え付けから、畝作り、苗の植え替えも出来て、充実感に満ちました。
これで畑の野菜が増えますね!
明後日5月4日(土)朝8:00~8:30はFm yokohama 84.7「JA Fresh Market」On Airです。
「つる~んと100%ハマッ子うどん」という事で、横浜の直売所と横浜産小麦を栽培している
農家さんを紹介します。お楽しみに♪