
3月最初の放送は、まだまだ旬の春菊&野菜で作った“野菜雛”をレポート!
まず、春菊をハウスで栽培している井上作造さんを訪ねました。
うねの幅いっぱいに青々とした春菊が育っていました◎
細かな温度管理や水分の調整で、高さ20cmほどになるまで栽培します。
11月頃に種を蒔いた春菊は、1月頃、ちょうど今の時期、さらにもう1回と、
シーズンに3回ほど収穫できるそう。春まで旬が続くから“春菊”なんですよ♪
冬の間は鍋料理などで活躍した春菊ですが、ほうれん草や小松菜のように
おひたしやゴマ和えで美味しく頂けます。「はだのじばさんず」で販売中です!
さらに、はだのじさばんずに展示してある“野菜雛”を見学。
野菜でひな人形を作るって…どんなもの?と思って訪れましたが、立派です!
さまざまな野菜を使って目にも鮮やか、カラフルな仕上がりになっています◎
この野菜雛を作った本人、栗原悦子さんのおうちで作り方を教えて頂きました。
身体の部分は大根、頭はカブ、十二単衣の着物は紫キャベツや小松菜で作ります。
20分ほどでパパッと完成!ポイントは袖や冠のあたりに施されている葉ぼたん。
着物のちりめん生地のようにクシュクシュッと!布の表情を再現しています。
毎年この時期になると野菜雛を手作りするのが恒例になっているという栗原さん。
ひな祭りに合わせて、展示中のはだのじばさんずに見に行ってみてくださいね!