
今週は、JA神奈川県厚生連伊勢原協同病院での食事の取り組みを紹介。
栄養室長の石井洋子さん(中央)にお話を伺いました。
入院患者さんにとって食事は栄養源であり、時間や季節感を感じるためにも大切なもの。
病院で使用する野菜の30%程度を伊勢原産の新鮮な野菜を扱うなどの工夫をしているそう。
さらに、病院の外での食への取り組みとして料理教室も開催しているそう。
この日行われていた「メンズビギナークッキング」に参加させて頂きました。
参加した男性の皆さん、先生のデモンストレーションを真剣に聞いています!
この後、グループに分かれて作業に取り掛かりました。
この日のメニューは…手作り塩豚で「絶品スープ麺」「塩もみサラダ」、
「ほうれん草のナムル」「きのこのホイル焼き」協力しながら作業を進めていきます。
教室の合間には高血圧と塩分についてのミニ講座もあり、実践しながら調理。
ボリュームたっぷり、でも塩気は控えめのメニューを美味しく頂きました。
伊勢原協同病院が開催する料理教室の取り組みは、来年度以降も継続予定とのこと。
お近くの方はぜひ楽しみにしておいてくださいね。