
秋になおさら美味しく感じられる“椎茸”に注目!生産がさかんな愛川町に行ってきました。
今回おじゃました小林忠行さんの「愛川山菜園」。ハウスの中で椎茸を栽培しています。
夏も冬も気温を一定に25℃に保たれています。実際にハウスの中に入ってみると…
およそ20cm角の“菌床”がズラリと。木くずを固めたもので、椎茸の菌以外を殺菌消毒したもの。
重さは2.5kgと持ち運びも楽にできます。これのおかげで一年中、栽培しているそう。
椎茸の栄養分になるのが、水分とタンパク質。適度な湿度を保つために、ハウス中に通った
パイプからシャーッとシャワーを噴出!この水温も17~18℃と年中適温です。
「椎茸はガンの抑制にもなるので心強いです」と話す小林さん。
JA県央愛川の農産物直売所「ふれあい旬鮮市」や愛川公園で販売されています。
煮物や鍋料理、しょう油を垂らして…など、秋~冬にかけて美味しく食べたいですね♪
家庭でも椎茸を栽培している方が多いという愛川町。
美味しい食べ方を教えて頂くためにJA県央愛川 半原支所を訪ねました。
温かく迎えてくださった女性部の皆さん!それぞれの家庭の味を持ち寄って、
今回は椎茸をメインにしたレシピをたくさん伝授して頂きましたよ♪
子どもから年配の方まで食べやすい「椎茸コロッケ」、塩昆布と生姜が隠し味の
「椎茸の佃煮」、麺つゆと干し椎茸の戻し汁をフル活用する「椎茸の和風スパゲティ」。
どれも本当に美味しい!普段とはひと味違う椎茸の深い味わいを楽しめそうです。
★詳しい作り方は…今週のブログ「椎茸レシピあれこれ♪」をチェック!