
今週は“花の町”平塚からのレポート。サラダやスイーツを美味しく彩る
「エディブルフラワー」食用のバラに注目しました!
平塚市城所の横田敬一さんのハウスを訪ねました。色も香りも、そして味もおいしい!
そんなバラを求めて100種類以上のバラを食べ比べたそう。
害虫の天敵であるテントウムシを放したり、肥料分を補うためにクローバーを蒔くなど
通常の観賞用のバラを、農薬や肥料を使わず、工夫を凝らして栽培。
こちらは白地に赤いしぼりの模様がかわいらしい「パーティーラナンキュラ」。
香りはやわらかく、お味もシンプル。お料理を華やかに演出してくれそうです。
赤みが濃いバラほど味の“渋み”も強いんだとか。
バラの花びらを使ったジャムは、紅茶やヨーグルト、焼酎にも合います◎
地元の平塚市内のレストランなどに出荷しているという横田さん。
まさに地産地消!ということで、ハウスを後にしてフレンチレストランへ!
フレンチレストラン「メゾン・ド・アッシュエム」の相山洋明さん。港町の一角のような
気さくな雰囲気のお店でバラをたっぷり使ったブランマンジェを頂きました!
中央のブランマンジェや周りのゼリーにもたっぷりとバラが使われています。
デザートの他にも肉料理や魚料理などにも合うそうですよ!
「ワインにも似た渋み(収斂味)を感じたことから、料理に使ってみた」とのこと。
相山さんやシェフの思いの詰まったフレンチ、気軽に楽しんでみてくださいね♪
メゾン・ド・アッシュエム (カジュアルフレンチ カフェ&レストラン)
平塚市松風町9-12
0463-27-2171
http://b-h-m.com/