
初夏の小田原からのレポートは、採れたての“新玉ネギ”にクローズアップ!
「しもなかたまねぎ」が有名な玉ネギの産地、下中地区に行ってきました。
畑には一面、パタッと倒れたネギ?と思ったら、この下に黒いマルチシートの下に
大玉の新玉ネギが!ネギの部分が倒れてくると、もうすぐ収穫のタイミング!
1週間ほど寝かせてから収穫すると甘みが凝縮されるんだとか。
おじゃました畑の饒村(によむら)俊夫さんは、定年退職された後に新規就農。
玉がまんまるのした「七宝」という品種の玉ネギを収穫体験!
ネギの部分を持って斜めに引くと、スポーンと簡単に抜けました♪
直径にして12~13センチ、大きな新玉ネギは皮が薄く透明な状態。
5月の連休を明けた今の時期から美味しい旬に突入!
ここでもやっぱりまるかじり!これが、新玉ネギだから辛くないんです!
甘みがあってジューシーな新玉ネギを持って、下中地区の集出荷場に向かいます。
ここでは新玉ネギを使ったお料理を!薄切りして鰹節にしょう油をかけた定番から
キヌサヤや玉子との炒め物、味噌で甘く炒めたり、まぐろのフレークと和えただけ…
と手軽に作れるのに美味しいお料理ばがりがズラリと!
「農家は忙しいから簡単にできるものを」と話していた小宮さんの奥さん(中央)。
すぐに作れて美味しいお料理なんて最高ですよね♪レシピなしでも作れてしまいそう!
下中地区で収穫された新玉ネギは、JAかながわ西湘を通して出荷されている他、
小田原市成田の農産物直売所「朝ドレファ~ミ♪」で手に取ることができます。
★小田原市の「たまねぎオーナー制度」 … 苗植えから収穫まで体験できます!