鎌倉まめヴィアージュ - Fm yokohama 84.7

【鎌倉の人、もの ~日比谷花壇大船フラワーセンター 榎本浩さん~後半】

おはようございます! 食育DJの影山のぞみです。

「鎌倉まめヴィアージュ」158回目の放送では【鎌倉の人、もの】として先週に引き続き日比谷花壇大船フラワーセンターの園長である榎本浩さんにお話を伺いました

園内をご案内していただくということで、榎本さんは園長さんぽ(園長によるガイドツアー)の時に着ることがあるという民族衣装をお召しになって、ご案内してくださいました。

芝生の広場の花壇にはチューリップやパンジー、ネモフィラ等、色とりどりのお花が植わっていました。

園内各所では、その時季ならではのお花が見られます。

↓モッコウバラは黄色も白もこれから楽しめます。

©日比谷花壇大船フラワーセンター

©日比谷花壇大船フラワーセンター



↓これから見頃を迎えるハンカチノキは、花が咲き始め、見頃迄は1週間程との事です。

©日比谷花壇大船フラワーセンター

↓藤の花も間もなく見頃を迎えます。

©日比谷花壇大船フラワーセンター
 
ボタンは今が見頃です。
©日比谷花壇大船フラワーセンター


この後、シャクヤクが開花し始めるそうです。
©日比谷花壇大船フラワーセンター

園内にはグリーンハウスもあり、こちらがなかなか見所満載でとても面白かったです。

榎本浩さん:「これからの時期、我々の温室としているグリーンハウスは加温をしていない無加温ですから、今の自然の状態で植物が育っているという状態ですので、バナナなんかはこれから最高にいい状態になってくると思います。夏場になってくるとハイビスカスなんかも元気に咲き始めますので、そういった意味では無加温でお花を楽しめる温室ということで皆さん、結構来てくださいます

珍しいバナナのお花が見られました。

食虫植物も普段はなかなか目にすることが出来ませんよね。黄色いブーゲンビリアは初めて見ました。

園長である榎本さんのガイドがあったお陰で、自分で見て回るよりも遥に多くの知識に触れ、今までとは違ったお花・植物の魅力に気付けました。

©日比谷花壇大船フラワーセンター

園長の榎本さんによるガイドツアー「園長さんぽ」は、毎月第2日曜日10時ころより開催中ですので、是非、ご参加くださいね(予約不要です)。

園内をまわった後に室内で、その時の植物に関係するセミナー(試食や試飲があることも)が行われることがあるそうです。

©日比谷花壇大船フラワーセンター

榎本さんが特にお気に入りのスポットを教えていただきました。

©日比谷花壇大船フラワーセンター

榎本浩さん:「一つに絞れないのですが、その中でもバラ園、そして、ハスの広場になります。 バラ園は約300品種 を超える1000株があります。更にバラの中でも、カマクラという種類がありまして、これは非常に香りがよくて更にトゲがないという、鎌倉で出来た品種がありますので、そこが1番の特徴です。色は綺麗な黄色です。
それと、ハスの方が、6月の中旬から7月いっぱいまではどんどん咲いてくるのですが、240種類、大体400株がハスの広場で見られます。1つの園で240もの種類を揃えているのはなかなかないと思います

©日比谷花壇大船フラワーセンター

園内にはレストハウスもあり、 4月1日に大船カフェ「ガーデンテラス」としてリニューアルオープンしました。

©日比谷花壇大船フラワーセンター

榎本浩さん:「この4月にリニューアルオープンしました大船カフェ「ガーデンテラス」になります

©日比谷花壇大船フラワーセンター

オープンエアーのテラス席もあり、園内を見渡しながら、お食事やお茶が出来ます。

©日比谷花壇大船フラワーセンター

榎本浩さん:「今までとちょっと趣向を変えまして、大船カレー、大船ナポリタン、ハンバーグライス、グリーンカレー、鶏うどんなんていうのもあります

地元の農家さんによって栽培された季節の野菜などを使用したメニューが気になります!

お伺いした日は気温が上がってきていたので、取材陣でソフトクリームを堪能しました。

最後に榎本さんからFm yokohama 84.7をお聴きの皆さんへのメッセージをいただきました。

©日比谷花壇大船フラワーセンター

榎本浩さん:「フラワーセンターはこの時期は一年で一番花数が多い時期で多くの方が楽しめますが、夏は夜間開園、秋はお化けカボチャ・ナイトローズ、冬はクリスマスナイト、そして、一番は2月3月に玉縄桜というここの地元の桜が咲きます。1年を通じてお楽しみいただけますので、ぜひお越しいただきたいと思います

©日比谷花壇大船フラワーセンター

榎本浩さん:「5月4日はみどりの日で、植物園の中では植物の日と言っている日なんですね。今年は朝の連続テレビ小説で牧野富太郎先生(植物学者)をピックアップしていますので、是非、その植物学者のお話しなんかも色々見ていただいたり、知っていただいたりするといいかなと思います

榎本さん、ありがとうございました!


日比谷花壇大船フラワーセンター

住所 〒247-0072 神奈川県鎌倉市岡本1018
アクセス JR東海道線・横須賀線 大船駅 西口徒歩16分
TEL 0467-46-2188
FAX 0467-46-2486
開園時間 3月~10月    午前9時~午後5時まで/11月~2月    午前9時~午後4時まで
休園日 第二・第四月曜日(祝日の場合は開園し翌日が休園日となります)※年末年始(12月29日~1月3日)
入園料 20歳以上(学生以外)    400円/学生、20歳未満    200円/高校生、65歳以上    150円/中学生以下・障がい者    無料

https://www.fcofuna-kanagawa.jp/



鎌倉まめやシァル鎌倉店のディスプレイが端午の節句バージョンに模様替えしています。

ディスプレイの小物類のコーディネートは店長の平野円さんが、マスコット類の製作はスタッフの橋本昭代さんが手掛けています。

落花生のマスコットさん達は兜と花飾りを被り、動物達は金太郎さんと熊さんのお相撲観戦をしています。

お店正面のカーネーションの花束飾りの裏にも春らしいお花の飾りが♪

レジ上のビニールカーテンには鯉のぼりのマスコット(橋本さんの作品)が泳いでいます。

壁には兜を被った落花生のマスコットさんがブランコに乗っていますよ。

店内の至る所で、その季節や行事を感じることが出来るので、それに合わせてお豆選びをするのも楽しくなりますね。

こどもの日に向けたお豆さんや季節の豆菓子をお求めの際には、鎌倉まめやシァル鎌倉を始め長谷本店小町通り店そごう横浜店、ルミネ大船店鎌倉まめやオンラインショップ (mame-mame.com)をご利用くださいね。



鎌倉まめや公式LINEアカウントでは友だちを募集しています。

月替わりや季節の豆菓子など、最新情報やお得な情報をLINEでお届けします。

是非、登録してくださいね。

 

*****************************************************************************

「鎌倉まめヴィアージュ」では、あなたのオススメのお豆料理・野菜料理のレシピや、鎌倉のオススメスポットの情報をお待ちしています。

メールアドレスは
mame@fmyokohama.jp

・鎌倉のオススメスポット情報
(無くても構いません)
・お豆料理・野菜料理の料理名、材料と作り方(ごく簡単な記載でもOK! 例)「焼き豆腐」水切りした絹豆腐を胡麻油で両面焼いたら、お醤油と鰹節、千切り大葉をかけて出来上がり♪ etc・・・  冷や奴や納豆のオススメの食べ方やちょい足しアレンジも大歓迎です♪)
・ラジオネーム
・お名前
・住所
・電話番号

を書いて、メールを送ってください。
送ってくださった方の中から毎月2名様に鎌倉まめやさんからお菓子詰め合わせと影山のぞみの直筆サイン入り番組オリジナルステッカーをプレゼントします。
*画像はイメージです。実際の商品とは中身が異なる場合があります。
*締切:随時
*当選者の発表はプレゼント品の発送をもってかえさせていただきます。

応募をお待ちしております♪


鎌倉まめや HP
鎌倉まめや Twitter
鎌倉まめや Facebook
鎌倉まめや Instagram
*****************************************************************************

top