こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。
今日は「お豆のチカラ」と題して、紫花豆について御紹介しました。
花豆は以前、白花豆を御紹介しましたが、今回、取り上げるのは、紫色に黒い模様が入った紫花豆です。
↑白花豆と紫花豆 出典:公益財団法人 日本豆類協会
白花豆はその名前の通り、白い花を咲かせるのに対し、紫花豆は赤寄りのオレンジ色の花を咲かせます。
↑白花豆の花と紫花豆の花 出典:公益財団法人 日本豆類協会
どちらも大きな花を沢山咲かせるのが特徴で、それが花豆の名前の由来になっています。
↑白花豆と紫花豆の甘納豆
もともと紫花豆は群馬県の浅間山の高原で栽培されていたので、別名・高原豆とも呼ばれています。
一般的には特に粒が大きいものを高原豆として、他の紫花豆と区別している事がある様です。
高原の様に、標高が高く朝晩の温度差が大きい所では豆が大きく成長すると言われ、関東では北軽井沢や嬬恋村などが有名な産地となっています。
その大きさは、北海道産の紫花豆の大粒では2cm~2.5cm位ですが、長野県産の特大紫花豆では大きいもので3.5cm程度の大きさがあり、中には4㎝を超えるものもあるとの事。
国産の豆類の中で最大の大きさを誇り、煮豆にした時のほっくりさや味の濃さも違います。
その反面、皮の厚いお豆ですので、たっぷり水に浸けてから煮てくださいね。
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