鎌倉まめヴィアージュ - Fm yokohama 84.7

「お花見いなり」

こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。

今週は、今月のお豆のチカラでお話しした油揚げを使ったいなり寿司を御紹介しました。

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桜が開花し始め、そろそろお花見の計画を立てていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お花見につきものなのが、お花見弁当ですよね!
油揚げを使っておいなりさんの皮を作れば既製品の皮を使うより、とっても経済的。

この時季だからこその食材を使って彩りも華やかないなり寿司を作りたいなと思い、鎌倉市農協連即売所へ。

Dscf5815お目当ての菜の花がありました!

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鎌倉菜の花を使ったおいなりさんと、もう一つは秦野桜の塩漬けを使ったおいなりさんの2種類を作りましょ♪





「お花見いなり」

Dsc_0840 材料(10個分):
油揚げ  5枚
醤油  大さじ2
みりん  大さじ2
砂糖  大さじ2
水  300ml
御飯  2膳
寿司酢  大さじ6
菜の花  少量
桜の塩漬け、カリカリ梅、たくわん  適量

作り方:
1)【おいなりさんの皮を煮る】油揚げは半分に切り、袋上に開け、お湯で1分程煮て油抜きをする。

P1390416_2茹でたお湯を捨て、キッチンペーパーで油を押さえたら、醤油、みりん、砂糖、水で煮る。

P1390421*裏返してから煮ると、煮汁がしみ込みやすいです。

2)【具を用意する】茹でた菜の花とたくわん、塩抜きした桜の塩漬け、梅は細かく刻む。P1390434 3)【2種の寿司飯を作る】ご飯に寿司酢を混ぜたら、半分に分ける。

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半分には菜の花とたくわんを混ぜる。

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残り半分には、桜の塩漬けと梅を混ぜる。

P1390435 4)【皮に寿司飯を詰める】1に3を中身が見えるように詰め、端を折り返したら出来上がり♪

P1390441*菜の花の方は裏返した皮に詰め、桜の方は裏返していない皮に詰めています。

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鎌倉まめや長谷本店外岡由紀子さんに召し上がっていただきました。

Dscf5875 「中身が見えるのは彩りも良くていいですね。菜の花の方が、たくわんの食感がいいです!桜の方が桜の香りがちゃんとして、梅の味もあるからサッパリしてます。皮の味付けがしつこくなくていいですね。行楽弁当として外で食べたらより美味しいでしょうね」

Dscf5877 外岡さん、ありがとうございました♪

若宮大路の桜は一足早く開花していました。

Dscf5823お花見には、おいなりさん鎌倉まめやさんのお豆さんを持ってお出かけくださいね♪

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