
こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。
今日は「お豆のチカラ」と題してこれまで紹介してきた海外のお豆料理についてお話ししました。
番組では今まで、日本の伝統行事にまつわるお豆料理以外に、海外のお豆料理についても、御紹介してきましたね。
今年1月のイギリスのベイクドビーンズから始まり…
もうすぐオリンピック・パラリンピックが開催されるブラジルの国民食のフェイジョア―ダ…
スペインの煮込み料理は…
カンボジアは私が学生時代に現地で食べた…
お正月のお菓子として必ず作られる餅米で出来たチマキ風のお菓子・オンソーム
緑豆を甘く煮て作った汁気の少ないカンボジア版のお汁粉
トルコの国民食と前菜…
赤レンズ豆が使われたトルコの定番のスープであるメルジメッキ・チョルバス
中国は、鎌倉のサヤインゲンを使った炒め物とスイーツ…
端午節に食べる習慣がある「ちまき」
日本でもすっかりお馴染み「麻婆豆腐」
フランスは白インゲン豆やレンズ豆の煮込み料理…
レンズ豆が使われたフランスの中南部のオーヴェルニュ地方の郷土料理「プティ・サレ」
それ以前には、アメリカやイタリアのお正月料理…
黒目豆(ブラックアイドピー)をお米と一緒に炊いたアメリカの「ホッピン・ジョン」
イタリアで、大晦日から新年にかけていただく「コテキーノ」と「ザンポーネ」
メキシコのトルティーヤをアレンジしたもの…
エジプトの空豆のコロッケ…
アメリカやメキシコのチリコンカンも、鎌倉まめやさんの煎り豆を使って作りました。
こうやって海外のお豆料理を見てみると、日本と同じ様に、伝統行事にかかせない料理になっていたり、国民食として今でも日常の中でそのお豆料理が食べられてきていたりして、お豆は世界中で愛されて来ている事が分かりました。
使われるお豆の種類も豊富で、調理法も煮るだけじゃなく、すり潰して揚げたり、オーブンで焼いたり、バリエーションが豊富です。
それを思うと、日本でも、もっと日常的に色んな種類と調理法でお豆を食べて、よりお豆を沢山食べる人・まめタリアーナが増えていくといいなと感じました。
そんな事から、これからは日本のお豆料理はもちろん、海外のお豆料理も参考に、日常で手軽に食べられるお豆料理を作っていきたいと考えたのです!
ついては、これから、お豆と旬の食材を使いつつ、出来るだけ簡単に作れる様なお豆料理を考えて、もっと日常でお豆を食べる機会が増える様なお豆料理を考案して御紹介していきますね。
御期待くださいませ♪
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番組ではあなたのオススメの豆料理、野菜料理のレシピをお待ちしています。
メールアドレスは
mame@fmyokohama.co.jp
番組で紹介させていただいた方には鎌倉まめやさんからお菓子詰め合わせをプレゼントしますので、是非応募してくださいね。
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