
本日の日本茶クイズは…
『日本の紅茶を使ったリキュール
がある?!Yes or NO?』でした。
答えは、Yes!あります。
近頃、国産の紅茶や煎茶、抹茶を
使ったリキュールなどを少しずつ
目にするようになりましたが、
今日は、そんな中から宮崎県で
昨年10月に誕生したリキュール
〈温心〉をご紹介しました。
女性が手に取りやすいラベル♪
こちらは、材料の焼酎、グレープ
フルーツ果汁、紅茶の葉など
すべて宮崎県産の材料で作られた
リキュールです。焼酎は、井上酒
造のもの、グレープフルーツは、
「緑の里りょうくん」のもの、紅
茶は、有機栽培で知られる宮崎
茶房の紅茶が使われています。
このリキュール〈温心〉は、宮崎
県の商社 トレードメディアジャ
パンが開発しました。トレード
メディアジャパンの篠原さんに
開発のきっかけを伺ったところ、
元々、台湾と取引することが多く
台湾のバイヤーさんから「お茶を
使ったリキュールが台湾で流行っ
ているから、なにか日本にいい
商品はない?」と聞かれていた
そうです。そんな時、宮崎のロー
カルフードプロジェクトの集まり
があり、果物を作っている生産者
から”傷になってしまったグレー
プフルーツを果汁にしている”と
いうお話を聞いたそう。それを
聞いた篠原さん、「この果汁を使
ってリキュールを作れば、フード
ロス削減にも繋がるし、いいリキ
ュールが作れるのでは?」と思わ
れたそうです。そして、宮崎らし
いお酒といえば、やっぱり焼酎と
いうことで、焼酎とグレープフル
ーツ果汁、それに宮崎の紅茶を
使ったリキュールづくりに取り
掛かりました。真ん中が篠原さんです
グレープフルーツの他に、日向夏
や紅茶3種、焼酎2種を用意し、
いろいろと組み合わせて試作を
行い、開発メンバーで試飲を重ね、
台湾のバーの方などにも試飲して
もらったそう。そして、5、6回ほ
どフィードバックをもらい、味を
決めていったと言います。なお、
リキュールの名前〈温心〉は、
次の日の活力をONして欲しいと
いう想いと、台湾でお世話になっ
た方が温さんで、その方への感謝
も込めて名付けたそうですよ。
アルコール度数15%とちょっと
強めの〈温心〉をいただいた
茂木さんは…
*とっても飲みやすい!おいしくっ
て、あやうくゴクゴク飲んでしま
いそうになりました(笑)。
*ストレートで飲むと、柑橘の
フレッシュ感がダイレクトに来る
ので、ストレートはオススメ♪
(ただしすぐに酔っちゃうかも…)
*炭酸割りも飲んでみましたが、
シュワッとより爽やかに柑橘の
部分が感じられて、こちらもイイ。
*色は、紅茶色で美しい♪紅茶の
味わいはほのかに感じられて、
とっても美味しかったです♪
なお、篠原さんによると、お水や
炭酸水、牛乳、甘酒などでわって
もいいそうです。ご紹介した
リキュール〈温心〉が気になった
方は、トレードメディアジャパン
にお問い合わせください。なお、
〈温心〉は、アルコールです。
法律により、20歳未満の方は飲む
ことはできません!ご注意くださ
いね。
◆〈温心〉のお問い合わせ先
株式会社 Trade Media Japan
電話: 0985-33-9711
〒880-0001 宮崎市橘通西
4丁目6-7 MRTMicc 3F
◆〈温心〉の紹介動画はコチラから♪逆さに写っています!茂木さんどうやって撮ったの?
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そして…お知らせです。
茂木さんの新著
「東京のおいしいボタニカルさんぽ」
発売中です♪ ぜひ皆さま♡
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