NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

神奈川県・愛川町で誕生した新しい日本茶のブランド『Ochanowa』をご紹介☆

本日の日本茶クイズは…
『愛川町でお茶のブランドが
始まった⁈ Yes or NO?」でした。    
答えは、YES!あります。
Ochanowa〉と言います。

こちら、これまでお茶を手掛け
たことがなかったマイファーム
という会社が始めたブランド
なんです!マイファームは、
京都で創業し、体験農園事業や
農業を学ぶ学校を営んだり、
農作物の生産・販売などを行っ
てきた会社です。そんなマイ
ファームは、2023年12月に
神奈川のJA県央愛川からご縁
あって茶工場を譲渡されること
になりました。それと同時に、
JAが借りていた茶畑も、畑の
持ち主の要望を確認し、順次
引き継いでいっているそう。

この話がなければ、耕作放棄地
になってしまう可能性があった
茶畑を引き受け、あらたに
オーガニックの日本茶ブランド
としてスタートしたのが、この
Ochanowa〉です。

愛川町にある茶畑は、17ha程
で80枚近くの圃場があるとの
こと。引き継いでから、農薬や
化学肥料を使っておらず、現在
は、有機転換期間中!今後、
有機の認証を目指していらっ
しゃいます。


先月発売されたOchanowa〉
の一番茶の煎茶(Tea Bag)
と一番茶の緑茶パウダーを
茂木さんもいただいてみましたよ♪


・どちらも美味しくて
めちゃくちゃ好きなタイプ!

・湯のみを口に近づけた時の
香りがしっかりしていて、
お茶らしい味わいが、ふわって
広がりました。

・パウダーのお茶って、溶け
にくかったり、粉っぽくなって
しまうものもあるんですけど、
こちらは、そんなこともなく、
それでいて、しっかり緑茶の
パワフルな味わいがして、
シャキッと目覚めました。


特に、煎茶(Tea Bag)の方は
毎日飲みたいような爽やかな
しっかりしたお茶らしい味わい
で美味しかった…とのことでしたよ。

マイファームの萩原さんに伺っ
たところ、今年の新茶の収穫は
地元の方に手伝ってもらい、
茶工場の方は、JAの方に付き
添ってもらい、1から教わり
ながらお茶づくりをされたそう
です。Ochanowaのために愛川
に引っ越してきたという萩原
さん、初めてのお茶の収穫や
荒茶づくりに、”野菜よりも鮮度
が大事で大変だった”とおっしゃ
っていました。なお、急須が
なくてもお茶を楽しめるように、
パウダー茶だけでなく、専用
ボトルもつくっていらっしゃ
います。今後は、海外輸出も
視野に入れつつ、地元愛川町
の方たちにも、このお茶を
飲んでもらいたい、地元向け
の商品もつくりたいとおっ
しゃっていました。

愛川町の茶畑から生まれた
Ochanowa〉の煎茶ティー
バッグとパウダースティック、 
Ochanowaマイボトルは、HP
から購入することができます。
ティーバッグは、植物のデン
プンを原料にした素材ソイロン
を使用、パッケージにもバイオ
マス素材を使っています。
気になった方、Ochanowa〉
サイトをチェックしてみてください

Ochanowa〉コチラ♪



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