NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

歌いたくなるお茶?!〈金飛騨茶"57577"〉をご紹介☆

本日の日本茶クイズは  
『岐阜県の飛騨では、お茶を
つくっていない?!  Yes or No?』
でした。
答えは、NO!作っています。
しかも500近い歴史あるお茶
なんです。

今日は、そんな飛騨のお茶を素敵
なパッケージで包んだ〈金飛騨茶
"57577"」をご紹介しました。


こちらは、飛騨地域に眠る特産品
を再発見してお届けする新ブラン
ド”金飛騨”が、シリーズ第一弾と
して昨年12月に発売を始めたもの。

”金飛騨”は、地元で造園業を営み
寺社仏閣の庭師でもある丸川勝彦
さんが代表を務め、東京・滋賀の
二拠点で活躍する息子さんが
副代表を、さらにブランディング
デザインを行うスペシャリスト
2名が参加し、チームで作って
いらっしゃるそうです。代表の
丸川さんが、十年程前から地元の
お茶を広めるためにお茶会や
イベントなどを開いてきたこと
から、”金飛騨”の第一弾がお茶に
なったそうです。


この〈金飛騨茶"57577"〉が
入っている美しい箱には、藤原
家隆による和歌が書かれています。

いくさとの 
つきのひかりも 
にほふらむ 
むめさくやまの 
みねのはるかぜ

この和歌は、かつて京都の九条家
飛騨茶を献上した際、そのお茶
の美味しさから、お礼として賜っ
た和歌なんだそう。歌の意味は、
“月明かりの夜、梅の花が咲く
山の頂きで風が吹きつける。
花ばかりか月の光も、
幾里までほのぼのと香っている
ことだろう“
…こんな風に歌いたくなる、贈り
たくなる飛騨茶は、どんなお味
なんでしょう?気になりますね。


金飛騨茶の煎茶をいただいた
茂木さんは…     
「少し香ばしさもありつつ、
しっかり渋みや甘み、うまみも
あってボリュームがある。上品で
歴史の分厚さを感じるお茶でした」
と言っていましたよ。

お茶は、下呂市金山地区で生産
されたものだそう。この地域では
今も90戸ほどでお茶を作って
いるそうです。


なお、昨年の夏にパリでプレ販売
したところ、持っていった300
が完売したそう。また、「こんな
かっこいいパッケージのお茶を
初めて見た」という反響もあった
とか。箱をスライドさせて開ける
と、山と梅の花をイメージした
ような鮮やかなデザインが目に
飛び込んできます。贈り物にも
ぴったりだと思いますよ~♪


〈金飛騨茶"57577"〉は、オン
ラインショップで購入することが
できます。気になった方は、
サイトをご覧くださいネ。

◆〈金飛騨茶"57577"〉コチラから♪

・煎茶の購入ページはコチラ
・ほうじ茶の購入ページはコチラ

(ほうじ茶もステキですね↓↓↓)

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