本日の日本茶クイズは…
『岐阜県の飛騨では、お茶を
つくっていない?! Yes or No?』
でした。
答えは、NO!作っています。
しかも500年近い歴史あるお茶
なんです。
今日は、そんな飛騨のお茶を素敵
なパッケージで包んだ〈金飛騨茶
"57577"」をご紹介しました。![]()
こちらは、飛騨地域に眠る特産品
を再発見してお届けする新ブラン
ド”金飛騨”が、シリーズ第一弾と
して昨年12月に発売を始めたもの。
”金飛騨”は、地元で造園業を営み
寺社仏閣の庭師でもある丸川勝彦
さんが代表を務め、東京・滋賀の
二拠点で活躍する息子さんが
副代表を、さらにブランディング
やデザインを行うスペシャリスト
2名が参加し、チームで作って
いらっしゃるそうです。代表の
丸川さんが、十年程前から地元の
お茶を広めるためにお茶会や
イベントなどを開いてきたこと
から、”金飛騨”の第一弾がお茶に
なったそうです。![]()
この〈金飛騨茶"57577"〉が
入っている美しい箱には、藤原
家隆による和歌が書かれています。
いくさとの
つきのひかりも
にほふらむ
むめさくやまの
みねのはるかぜ
この和歌は、かつて京都の九条家
に飛騨茶を献上した際、そのお茶
の美味しさから、お礼として賜っ
た和歌なんだそう。歌の意味は、
“月明かりの夜、梅の花が咲く
山の頂きで風が吹きつける。
花ばかりか月の光も、
幾里までほのぼのと香っている
ことだろう“
…こんな風に歌いたくなる、贈り
たくなる飛騨茶は、どんなお味
なんでしょう?気になりますね。![]()
金飛騨茶の煎茶をいただいた
茂木さんは…
「少し香ばしさもありつつ、
しっかり渋みや甘み、うまみも
あってボリュームがある。上品で
歴史の分厚さを感じるお茶でした」
と言っていましたよ。
お茶は、下呂市金山地区で生産
されたものだそう。この地域では
今も90戸ほどでお茶を作って
いるそうです。![]()
なお、昨年の夏にパリでプレ販売
したところ、持っていった300個
が完売したそう。また、「こんな
かっこいいパッケージのお茶を
初めて見た」という反響もあった
とか。箱をスライドさせて開ける
と、山と梅の花をイメージした
ような鮮やかなデザインが目に
飛び込んできます。贈り物にも
ぴったりだと思いますよ~♪![]()
〈金飛騨茶"57577"〉は、オン
ラインショップで購入することが
できます。気になった方は、
サイトをご覧くださいネ。
◆〈金飛騨茶"57577"〉はコチラから♪
・煎茶の購入ページはコチラ
・ほうじ茶の購入ページはコチラ
(ほうじ茶もステキですね↓↓↓)![]()
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