
本日の日本茶クイズはコチラ!
”2021年の日本茶アワードで
日本茶大賞を受賞したのは、
何県のお茶だったでしょうか?”
答えは…鹿児島県デシタ!
鹿児島県といえば、荒茶生産量第2位で
日本を代表する茶産地のひとつです。
そんな鹿児島県鹿児島市のお茶屋さん、
特香園の「雪ふか 極 5号」という
深蒸し茶が日本茶大賞を受賞しました。
特香園は鹿児島県産のお茶を扱っている
お茶屋さんで、1946年創業です。長年
卸しを行っており、茶業界では、よく
知られた存在なのだそう。
そんな特香園さんですが、日本茶大賞
のみならず、フランスで開催された
品評会Japanese Tea Selection Paris
でも、”雪ふか極”と”若わかつみ極”と
いうお茶で、煎茶二部門のグランプリを
W受賞されました!”若わかつみ極”は、
在仏日本大使の特別賞も受賞するという
栄誉に輝いています。
“雪ふか 極5号”をいただいた茂木さん。
・丸くて深い味わいで、甘み・うまみ・
コクもあってすごくバランスがいい!
・飲みこんだ後の余韻が長くて、
それも印象的だった。
・本当に美味しいお茶だったなぁ♪
…ということでしたヨ。なお、“雪ふか極”は、鹿児島産の”さえ
みどり”という品種をベースにいくつか
の品種をブレンドいるそうです。
(ALL鹿児島県産茶デス)
今、こうして高い評価を受けている
特香園ですが、実はこうしたお茶を作る
ことをできるのは、茶師の存在あって
なのかもしれません。
社長の桑畑(くわはた)さんは、全国に
15人しかいない茶師十段のおひとり。
桑畑さんは、長年お茶を卸す仕事をして
いらっしゃるため、茶市場では一日
400点~800点、多い時には1500点もの
お茶を見定めているそう。(一日に‼)
日々、鹿児島県内各地から届くお茶の
微妙な差を見極め、時には飲んで、
ジャッジしていく…そんなハードで
プロフェッショナルなお仕事をされて
います。実は、鹿児島には茶師十段が
3人もいるんです。不思議に思い、
伺ってところ、皆さん同年代で仲良く、
良きライバルなんだそう。
こうして切磋琢磨しているからこそ、
近年鹿児島のお茶の評価が高まっている
のかもしれません。(TeaBagタイプもあります)
フランスの審査員からは、フレッシュさ
やグリーンな味わいが評価され「旅に
出かけたような気持ちにさせてくれた」
とコメントが寄せられたそうです。
(ステキですね♪)
日本でもパリでも評価された
”雪ふか 極”と”若わかつみ 極”が
気になった方、特香園のオンライン
ショップで購入することができます。
チェックしてみてくださいね。
◆特香園のHPはコチラから♪
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ocha@fmyokohama.jpです。
また、茂木さんの新音楽ユニット
Yuge〻(ゆげ)の「Green Tea」も
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