本日の日本茶クイズは…
"全国の県庁所在地の中で、昨年最も
緑茶を購入したのは静岡市でしたが、
第2位は何市でしょう?!”
答えは…奈良市です!
おぉ、意外ではありませんか⁈
第3位は長崎市です。(僅差で
福井市が続いてます)残念ながら、
横浜市はベスト10圏外でした。![]()
これは総務省の家計調査によるもので、
“県庁所在地の市”で、“二人以上の1世帯
あたりの年間購入数量”が発表されています。
静岡市は、一世帯当たり約2.3㎏、
奈良市は約1.3㎏、長崎市は約1.2㎏を
購入しています。
(もちろん茂木さんもスタッフも
完全にこの量を上回ってます(笑))
※データは、政府統計ポータルサイト
e-Statの2020年の家計調査(4-1)を
参照しております。
なお、政令指定都市を入れると、実は
相模原市が年間約1㎏と好成績!相模原
の皆さん、お茶飲んでいるんですね!![]()
ただし総務省の調査は「世帯ごとの量」
なので、ひと世帯2人なのか、3人なのか
はたまた5人なのか、お家の構成人数に
よってかなり増減があると考えられます。
(ちょっともやもやします…)
調べてみたらこうした謎に答えてくれる
記事を発見しました。ALLAboutの
ニュースの記事に、一人当たり年間
どのくらいのお茶を購入しているかを
試算したデータが出ていました。
(感謝デス!)
それによると、静岡市では、一人798g、
奈良市で479g、長崎市で455g購入
しているそうです。
一回4gでお茶を淹れていると仮定すると
静岡市の方は、年間約200回は、
お茶を飲んでいる…という計算に。
3gなら約266回。…案外少ないような
気もしますね⁈![]()
なお、静岡はお茶の産地としてもちろん
ダントツに有名ですが、奈良県もお茶の
産地です。”大和茶”と呼ばれていて、
月ヶ瀬といった有名な産地もあります。
山の上の標高が高い茶園が多く、
お茶の芽がじっくり育つので、美味しい
お茶ができると言われています。
そして、3位の長崎もお茶の産地です。
有名なのは、そのぎ茶。彼杵(そのぎ)は
隣りの佐賀県の嬉野茶として、これまで
販売されることも多かったのですが、
近年、若手の茶農家さんたちがそのぎ茶
をブランド化してがんばっています。
主に蒸し製玉緑茶というお茶の葉が
くるりんとしたお茶を生産しているん
ですよね。こくとうまみがあり美味しい
お茶です♪ 他にも、佐世保市の世知原茶
(せちばる)なんかもあります。
皆さんは普段どんなお茶を飲んでいます
か?今年も残すところあと3カ月。ぜひ、
これまで飲んだことがなかった産地の
お茶や初めての品種茶などに挑戦して
みてはいかがでしょうか?
もしどんなお茶を飲んだらいいかな…と
迷ったら、番組のHPで沢山ご紹介して
いますから参考にしてみてくださいね☆![]()
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さて、番組では、あなたからのお茶に
まつわるお便りを心よりお待ちして
います。日本茶クイズの出題やお茶の
コレについて知りた~い…などぜひ
お気軽にお寄せください。
アドレスはocha@fmyokohama.jp
です。
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