NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

緑茶にまつわるランキングのご紹介♪

本日の日本茶クイズは…
"全国の県庁所在地の中で、昨年最も
緑茶を購入したのは静岡市でしたが、
2位は何市でしょう?!”  

答えは…奈良市です!
おぉ、意外ではありませんか⁈ 
3位は長崎市です。(僅差で
福井市が続いてます)残念ながら、
横浜市はベスト10圏外でした。


これは総務省の家計調査によるもので、
“県庁所在地の市”で、“二人以上の1世帯
あたりの年間購入数量”が発表されています。
静岡市は、一世帯当たり約2.3㎏
奈良市は約1.3㎏、長崎市は約1.2㎏を
購入しています。
(もちろん茂木さんもスタッフも
完全にこの量を上回ってます(笑))
※データは、政府統計ポータルサイト
e-Statの2020年の家計調査(4-1)を
参照しております。


なお、政令指定都市を入れると、実は
相模原市が年間約1㎏と好成績!相模原
の皆さん、お茶飲んでいるんですね!


ただし総務省の調査は「世帯ごとの量」
なので、ひと世帯2人なのか、3人なのか
はたまた5人なのか、お家の構成人数に
よってかなり増減があると考えられます。
(ちょっともやもやします…)

調べてみたらこうした謎に答えてくれる
記事を発見しました。ALLAbout
ニュースの記事に、一人当たり年間
どのくらいのお茶を購入しているかを
試算したデータが出ていました。
(感謝デス!)
それによると、静岡市では、一人798g、
奈良市で479g、長崎市で455g購入
しているそうです。

一回4gでお茶を淹れていると仮定すると
静岡市の方は、年間約200回は、
お茶を飲んでいる…という計算に。
3gなら約266回。…案外少ないような
気もしますね⁈


なお、静岡はお茶の産地としてもちろん
ダントツに有名ですが、奈良県もお茶の
産地です。”大和茶”と呼ばれていて、
月ヶ瀬といった有名な産地もあります。
山の上の標高が高い茶園が多く、
お茶の芽がじっくり育つので、美味しい
お茶ができると言われています。

 そして、3位の長崎もお茶の産地です。
有名なのは、そのぎ茶。彼杵(そのぎ)は
隣りの佐賀県の嬉野茶として、これまで
販売されることも多かったのですが、
近年、若手の茶農家さんたちがそのぎ茶
をブランド化してがんばっています。
主に蒸し製玉緑茶というお茶の葉が
くるりんとしたお茶を生産しているん
ですよね。こくとうまみがあり美味しい
お茶です♪ 他にも、佐世保市の世知原茶
(せちばる)なんかもあります。

皆さんは普段どんなお茶を飲んでいます
か?今年も残すところあと3カ月。ぜひ、
これまで飲んだことがなかった産地の
お茶や初めての品種茶などに挑戦して
みてはいかがでしょうか?
もしどんなお茶を飲んだらいいかな…と
迷ったら、番組のHPで沢山ご紹介して
いますから
参考にしてみてくださいね☆

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さて、番組では、あなたからのお茶に
まつわるお便りを心よりお待ちして
います。日本茶クイズの出題やお茶の
コレについて知りた~いなどぜひ
お気軽にお寄せください。
アドレスはocha@fmyokohama.jp
です。

そして、茂木さんのTwitter
ぜひチェックしてくださいね。

 

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