NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

リスナーさんからの日本茶クイズ出題!”お正月明けから茶摘みをするところがある⁈”

明日はバレンタインデーですね。
毎年チョコにお茶を添えて贈って
いるスタッフですが「チョコなしで
お茶だけでどうだろう…?」と毎年
毎年悩んでいます。

さて、今日はリスナーのカズミさんが
送ってくれたクイズです。(なんという
ありがたいことでしょう‼)

クイズ『茶摘みと言えば“春”ですが、
お正月明けから茶摘みをするところ
がある?!』 YES or NO
答えは… YEEEESSSSS!!!!!

ありまーす。その名も「寒茶」です。
かんちゃと読みます。カズミさんが教えて
くださったこの「寒茶」は、四国の右下、
徳島県と高知県の県境にある風光明媚な
リアス式海岸から10数キロほどの山の中
の集落で作られているそうです。

海部郡海陽町のわずか数軒でしか作って
いないのだとか…。HPを見てみましたら、
お正月明けから3月までの寒い時期に茶摘み
をして作っているそうです。お茶はもともと
その地域に自生していたお茶で、いろんな
季節に茶の葉を摘んで試して飲んでみたけれ
ども、やわかい新芽の季節よりも分厚い葉の
中に栄養をたっぷりため込んだ冬の茶葉を
煮出した時が一番甘くておいしい!ということ
で、「寒茶」になったそうです。

寒茶は摘んだ厚手の葉を丁寧に手もみして
30分ほど蒸すそう。その後数日、天日乾燥
させたら出来上がり!甘みのあるお茶で、
昔から子どもも妊婦さんも飲んでいるとの
こと。カフェイン、タンニンが少なく
「まろやかなあたりのやわらかい味で、
後味もすっきりしているのが特徴。甘くて
まろやかで、とにかく胃にやさしい」と
書かれていました!

こうした自生しているお茶の木は”在来種”
なんて言われていますが、茂木さんは在来の
お茶が大好きなんです。茂木さん…
「こういうお茶、時々、無性に飲みたく
なるんですよね。在来のお茶は、自然の
エネルギーをたっぷりすいこんでいて
飲むと元気になるので、大好きデス!
寒茶も必ずチェックします!」とのこと
でした。

この寒茶は、道の駅日和佐で取り扱いを
しているそう。おたずねしたところ、
2月下旬か3月はじめぐらいに入ってくる
予定とのことでした。気になった方は、
その頃に問い合わせしてみてはいかが
でしょうか?

道の駅日和佐:0884-77-2121

カズミさんが教えてくださった寒茶の
HPはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.gakeppuchi.net/kancha/kancha.html

*******************

さて、番組では、あなたからのお茶に
まつわるお便りを心よりお待ちして
います。カズミさんのように
日本茶クイズの出題やお茶のコレに
ついて知りた~い…などぜひお気軽に
お寄せください。
アドレスはocha@fmyokohama.jp
です。


そして、茂木さんのTwitter
ぜひチェックしてくださいね。

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