昨日はバレンタインでしたが
お茶好きのみなさんは
やっぱり、抹茶チョコレートや
玄米チョコレートが
お好きでしょうか!?(^^)
最近は日本茶を使った
美味しいチョコレートが
たくさんあって新作を見つけると
ついつい買ってしまいます♪
さて、今日の日本茶クイズはこちら!
「ぼてぼて茶」という郷土料理なんて
存在しない!?
Yes or No!!
答えは…
Nooooooooooo!!!!!
ありま〜す!
島根県松江市に伝わる
「ぼてぼて茶」!!
「松江」は、京都・金沢と並んで
日本三大菓子処!!
古くから茶の湯の文化も豊かな街です。
これは、江戸時代後期の
松江藩主の松平治郷=不昧公が
江戸時代を代表する有名な茶人であり
松江にお茶の文化が根付いたのは、
不昧公の絶大な影響によるもの。
そんな松江で古くから伝わる
「ぼてぼて茶」を日本橋にある
島根のアンテナショップで
見つけました!![]()
松江市のお茶屋さん「三幸園」さんの
「ぼてぼて茶」です!
島根県産の番茶に
お茶の花が入っています。![]()
茂木さんも、日本茶の花を
初めて見たかも!と言ってましたが
茶の花入りって珍しいですよね。
飲み方は…
やかんや土瓶にいれて煮立たせ
少し冷ましたものを茶碗に注ぎます。
そして、通常のものより
長めの茶筅の先端に塩をつけて
ゆっくりと泡立たせます。
この泡立てるときの音が
「ぼてぼて」と聞こえることから
「ぼてぼて茶」と名付けられたそうです。
泡立ったら、細かく刻んだ
煮豆や塩昆布、漬物、干し椎茸
お赤飯などお好みの具材をいれて
混ざるように茶碗の底の部分を
静かに回して、箸を使わずに
具ごといただきます。
茂木さんも、茶筅で泡立てた
「ぼてぼて茶」を
お茶だけで味わいました!![]()
茂木さん
「番茶みたいな味わいなんですけど
すごくまろやかで優しい味!
泡立てるとさらにクリーミー!!!
これは…ハマりそう!!」
「ぼてぼて茶」の起源は
諸説ありますが…
出雲地方には昔、砂鉄の鋳造場があり
そこで働く労働者が、立ったまま口に
流し込んでいた労働食だったそうです。
不昧公も、鷹狩りの際に
空腹を満たすために食し
また飢饉の際には「ぼてぼて茶」を
奨励したそうです。
現在も、松江城周辺では
「ぼてぼて茶」を出している
お店があります!
松江に行けなくても
ネットや島根のアンテナショップで
購入することができます♪
◆島根県・松江市「お茶の三幸園」HP◆
みなさんも、お好みの具材をいれて
「ぼてぼて茶」を味わってみては
いかがでしょうか☆
![]()
番組では皆さんからのメッセージを
お待ちしております♪
ocha@fmyokohama.jp
5月23日(土)の午後
— 茂木雅世 MasayoMoki (@ocharock) February 1, 2020
東京・両国のTheaterzzzで小さなお茶会&ティーマーケット
『100杯の手紙』を開催します🌼🤍
急須やお茶にまつわるかわいいグッズの販売・10年間日本茶アーティストとして発表したお茶のイベントや作品の展示など、大放出予定です🌴
更に一緒に盛り上げたい方も募集します⇨続く pic.twitter.com/7aCTcZKqy7
◆DIMEのweb版にて
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