さて、本日の日本茶クイズはこちら!
「ほうじ茶は熱いお湯で
淹れてはいけない?!」
Yes or No!!
答えは…
NOOOOOOOO!!!!!
熱いお湯で淹れたほうじ茶が
嬉しい季節となりました。
ところで皆さんは
どうやって「ほうじ茶」が
作られているかご存知でしょうか?![]()
ほうじ茶は、煎茶や茎茶を
高温で焙煎したもの・・・
つまり、二次加工品なのです。
家にある煎茶や番茶などを使って
自家製ほうじ茶を作ることもできます。
それ用の「焙烙」という道具もあります!
また、寒くなってくると
なんだかほうじ茶が
恋しくなるのには理由があります。
ほうじ茶には「ピラジン」という
成分が含まれていて
これが血行を促してくれるん
だそうです!
北海道など寒い地域では
昔からほうじ茶の消費が
多いのだとか…
さらにほうじ茶の嬉しいところは
なんといってもリーズナブルなこと。
お財布に優しいんです♪
というのも、ほうじ茶は
二番茶や三番茶の煎茶で
作ることができるから。
庶民的なほうじ茶ですが
最近では、さまざまなこだわりを
持ったものが誕生しています。
茎茶で作った棒ほうじ茶(スッキリ系)
萎凋=しおれさせて花のような
香りのするお茶を焙じた(香り系)
また焙じる温度や長さにこだわった
(こだわりロースト系)など…
いろいろあります!
スタジオでは半発酵のほうじ茶を
いただきました♪
これまた普通のほうじ茶とは
ぜんぜん違います!
バラエティ豊かになっている
ほうじ茶ですが、保存には
注意が必要です。
高温で焙じているため
日持ちがするような気がしますが
実は劣化しやすいんです。
ですので、開封したら早めに
飲み切りましょう!
少量ずつ購入するのもおススメです。
熱湯で簡単に美味しく淹れられる
「ほうじ茶」
今年の冬はぜひいろんな種類を
楽しんでみてくださいね。![]()
来週は、ほうじ茶を使った
お菓子の本をご紹介します♪
どうぞ、お楽しみに!
番組では皆さんからのメッセージを
お待ちしています!
お茶にまつわる素朴な質問や
日本茶クイズの出題なども大歓迎です!
ocha@fmyokohama.jp
楽しみに待っておりま~す☆
喉が痛い朝は
— 茂木雅世 MasayoMoki (@ocharock) December 4, 2019
金柑を切って、お砂糖入れて、煮詰めるだけの簡単魔法🔮
フレッシュでおいしい。
緑茶に合う。
良い事づくし。
寒くなって来ましたが、
今日も出来る範囲で、楽しく🧺🧺
自分のご機嫌UP、必須な😎 pic.twitter.com/i8s4AJNyfi
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