
今日は静岡県・牧之原の
リスナーさんから届いたお便りから
すてきな日本茶を紹介しました!
「香り緑茶」“花ここち”という商品♪
リーフとティーバッグがありますが
番組では“リーフ”を選びました。
茂木さん
「ふわぁっとお花の香りがします。
苦味、渋み、旨味のバランスが整っていて
香りが華やか。これは新しいですね。」
「香り緑茶」“花ここち”は
香料などは一切ブレンドされていません。
100%お茶!!!
なぜこんなに香りが出るのでしょうか…
それは、つんだ生の葉をしおらせる
「萎凋」という工程を
いれることによって
花のような香りが
出せるようになったんです。
ただし下手をすれば
蒸れたにおいになることもあり
温度や湿度、お茶の葉の状態などを見て
繊細に扱う必要があるとのこと。
緑茶は烏龍茶や紅茶に比べて
香りが弱いと言われることがあり
こうしたことを受け
静岡の茶業研究センターでは
10年ほど前から、香りの強いお茶を作る
研究を始めたそうです。
そして、試行錯誤を経て
2017年頃には香りを際立たせる専用の
機械の開発に成功!!
現在、この機械、茶業研究センターと
勝間田開拓茶農協の
2ヶ所にしかないそうです。
ちなみに、深蒸し茶が生まれたときには
「第二の煎茶」と呼ばれたそうですが
この「香り緑茶」は「第三の煎茶」として
新たな緑茶の魅力を切り開く存在として
期待されているそうです!!
ちなみに、勝間田開拓茶農協の方に
美味しい淹れ方について
伺ったところ・・・
一煎目にうまみがでて
二煎目に香りが強~く出るそうなので
一煎目と二煎目を混ぜて飲むのが
おススメとのことでした!
確かに二煎目、甘~い香りが
さらに強かったです!
「香り緑茶」“花ここち”について詳しくは
勝間田開拓茶農協のHPをご覧ください♪
緑茶でありながら
甘く華やかな香りがする「香り緑茶」
スタンダードになる日が
来るかもしれません!!
またまた光の速さで1年が経って、あっという間に誕生日がやって来た🍵
— 茂木雅世 MasayoMoki (@ocharock) 2019年9月26日
昔は1年が10年くらいの感覚で長かったのになぁ。
なんとく祝うだけでお誕生日を祝う意味がちゃんとわかっていなかったけれど、今ならわかる笑💭
窓を開けて、外の空気を入れ替えて、好きなお茶を淹れる楽しさも。。 pic.twitter.com/V4ou0ecnw7
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