NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

種子島にしかない希少な品種のお茶がある?!

桜が満開!と思ったら、
グッと冷え込んで花冷え…
花粉も相まって、なにかと
カラダに堪える季節です(笑)


さて!本日の日本茶クイズはこちら!

 

「種子島にしかない
希少な品種のお茶がある?!」


Yes or No!!


答えは…

YEEEEEEESSSSSS!!



宇宙センター!はやぶさ2!!
といった、イメージがある種子島ですが…
「日本一早い新茶の里」と
言われていて、
例年3月中旬から茶摘みが始まるんだとか!


新茶シーズンに、いち早くお茶屋さんに
並ぶのが種子島のお茶なんです。

そんな種子島では、
「くりたわせ」「みねゆたか」
「松寿」といった
珍しい固有種が栽培されています。

1年を通しての平均気温が
19.6℃という温暖な種子島。
お茶の栽培が始まったのは約100年前。

静岡県人だった方が、
種子島と屋久島での仕事を終え
帰郷した際、種子島がお茶の栽培に
向いていることを地元の人に伝え、
移住を勧めたそうです。

それを聞いて移住した人たちによって
お茶づくりが始まり、
現在その子孫にあたる
4代目・5代目の皆さんが
お茶を栽培していらっしゃいます。
(静岡出身のスタッフも知らなかったお話…)


島では10数種類もの品種のお茶を
育てているそうで、なかでも
早生の品種「松寿」がもっとも早くて
2月頃から芽を出すそうです。

こちら、種子島家で、
篤姫の叔母さんである松寿院さんに
ちなんで名づけられたんだとか。


お茶を飲んだ茂木さんの感想は♪
「ミルクっぽい!!!!!
味がまぁるくて、甘くて…
お茶のミルクってこんな感じかも!」


なんと!!!
ほのかに香るミルクや、
バニラのように感じられる独特の
甘みが特徴なんです!!!


栽培から販売まで手掛ける
種子島松寿園さんのお茶は、
いただいてみたいと思います!

ちなみに、ぬるめで長めに淹れると
美味しいそうです。
個人的なおススメは水出しです♪
               

この松寿、今年の新茶は
4月10日頃に出来上がる予定
とのことで、楽しみです♪

種子島松寿園さんでは、ほかにも
種子島のお茶をブレンドして作る
「たねがしま茶」や
「味わい島茶セット」などがあります。
緑茶と生姜紅茶と和紅茶の
3種類のかわいいティバッグです♪


お茶はネットで注文ができますので、
ぜひチェックしてみてくださいね〜!

お茶の種子島松寿園 
早春を想う香り豊かな種子島茶をお届け


番組では、みなさんからの
お茶にまつわる質問や
このお茶がオススメ!といった
メッセージをお待ちしています♪
ocha@fmyokohama.jp

送って頂いた方の中から
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