
桜が満開!と思ったら、
グッと冷え込んで花冷え…
花粉も相まって、なにかと
カラダに堪える季節です(笑)
さて!本日の日本茶クイズはこちら!
「種子島にしかない
希少な品種のお茶がある?!」
Yes or No!!
答えは…
YEEEEEEESSSSSS!!
宇宙センター!はやぶさ2!!
といった、イメージがある種子島ですが…
「日本一早い新茶の里」と
言われていて、
例年3月中旬から茶摘みが始まるんだとか!
新茶シーズンに、いち早くお茶屋さんに
並ぶのが種子島のお茶なんです。
そんな種子島では、
「くりたわせ」「みねゆたか」
「松寿」といった
珍しい固有種が栽培されています。
1年を通しての平均気温が
19.6℃という温暖な種子島。
お茶の栽培が始まったのは約100年前。
静岡県人だった方が、
種子島と屋久島での仕事を終え
帰郷した際、種子島がお茶の栽培に
向いていることを地元の人に伝え、
移住を勧めたそうです。
それを聞いて移住した人たちによって
お茶づくりが始まり、
現在その子孫にあたる
4代目・5代目の皆さんが
お茶を栽培していらっしゃいます。
(静岡出身のスタッフも知らなかったお話…)
島では10数種類もの品種のお茶を
育てているそうで、なかでも
早生の品種「松寿」がもっとも早くて
2月頃から芽を出すそうです。
こちら、種子島家で、
篤姫の叔母さんである松寿院さんに
ちなんで名づけられたんだとか。
お茶を飲んだ茂木さんの感想は♪
「ミルクっぽい!!!!!
味がまぁるくて、甘くて…
お茶のミルクってこんな感じかも!」
なんと!!!
ほのかに香るミルクや、
バニラのように感じられる独特の
甘みが特徴なんです!!!
栽培から販売まで手掛ける
種子島松寿園さんのお茶は、
いただいてみたいと思います!
ちなみに、ぬるめで長めに淹れると
美味しいそうです。
個人的なおススメは水出しです♪
この松寿、今年の新茶は
4月10日頃に出来上がる予定
とのことで、楽しみです♪
種子島松寿園さんでは、ほかにも
種子島のお茶をブレンドして作る
「たねがしま茶」や
「味わい島茶セット」などがあります。
緑茶と生姜紅茶と和紅茶の
3種類のかわいいティバッグです♪
お茶はネットで注文ができますので、
ぜひチェックしてみてくださいね〜!
お茶の種子島松寿園
早春を想う香り豊かな種子島茶をお届け
番組では、みなさんからの
お茶にまつわる質問や
このお茶がオススメ!といった
メッセージをお待ちしています♪
ocha@fmyokohama.jp
送って頂いた方の中から
3名の方に茂木さんのサイン入り
Fヨコステッカーをプレゼント♪
《茂木雅世 information》
東京近郊のお茶のある時間・空間を言葉にした著書『東京のほっとなお茶時間』が明日発売となります🍵
— 茂木雅世 MasayoMoki (@ocharock) 2018年4月15日
62杯のお茶があれば、62個のストーリーがあります。そこに込められた言葉にならない想いを描きたかった☺️
読んだ方は是非‥
#東京のほっとなお茶時間 で感想を呟いてほしいなぁ🍵☺️ pic.twitter.com/I98zMiq32V
DIMEのweb版にて
茂木さんの連載記事がご覧頂けます♪
☆記事はコチラ☆